BBIXとオーイーシーが協業し、大分データセンターにOCX接続拠点を開設。地域IT環境の発展とDX推進に寄与。
要約するとBBIX株式会社と株式会社オーイーシーは、2023年10月31日にクラウド型ネットワークサービス「Open Connectivity eXchange(OCX)」に関する協業契約を締結した。
この契約に基づき、BBIXはオーイーシーの「大分データセンター」に、OCXの接続拠点を11月1日に開設する予定である。
OCXは、BBIXとその子会社であるBBSakura Networksが提供するサービスで、顧客に対してクラウドサービスやデータセンターへの高セキュリティ、低遅延、拡張性のあるネットワーク接続をオンデマンドで提供することを目的としている。
オーイーシーは1966年に設立され、1990年に現在の社名に変更した大分県のIT企業であり、ソフトウェア開発、システムインテグレーション、ネットワーク構築、クラウドサービスなど多岐にわたるITソリューションを提供している。
最近では、AIやIoT、ドローンの研究・開発にも力を入れている。
BBIXとBBSakuraの高品質なOCXと、オーイーシーのITソリューションが組み合わさることで、大分県の地域IT環境が発展し、自治体や企業による持続可能なデジタルトランスフォーメーション(DX)の推進が期待されている。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/563beb75173cde732cabba0917c19ae4cd2dd76a