伊藤あおいがBNPパリバ・オープン予選決勝で敗退。日本勢は内島萌夏と大坂なおみが本戦に進出。
要約すると2023年3月、アメリカ・カリフォルニア州インディアンウェルズで開催されるWTAツアー公式戦「BNPパリバ・オープン」において、日本のテニス選手・伊藤あおいが予選決勝で敗退した。
第22シードの伊藤は、オーストラリアのマディソン・イングリスに対し、6-7(4) 5-7で競り負け、試合は1時間49分に及んだ。
伊藤はこの大会に初めて出場し、予選1回戦ではウクライナのダリア・スニーグルを相手に4-6 6-1 6-4で勝利を収めていたが、決勝戦ではその流れを維持できなかった。
なお、シングルスの日本勢では内島萌夏と大坂なおみがダイレクトインしており、内島は2021年USオープン優勝者のエマ・ラドゥカヌ、そして大坂はカミラ・オソリオと対戦することが決まっている。
この大会はWTA1000に格付けされており、シングルスは96ドロー、ダブルスは32ドローで行われる。
日本人選手の中では、伊藤の他に柴原瑛菜や日比野菜緒も予選に出場したが、両者も敗退している。
今大会では、アーニャ・サバレンカやイガ・シフィオンテクなど、世界のトップ選手が出場予定であり、注目が集まる。
伊藤の今後の活躍にも期待したい。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/20c211adeeafc48bd3102a10277eb82ce21aecb6