韓国映画『ラブ・イン・ザ・ビッグシティ』が公開予定。キム・ゴウンとノ・サンヒョンが異なる背景を持つ二人の特別な関係を描く感動の物語。
この映画は、国際ブッカー賞や国際ダブリン文学賞にノミネートされたパク・サンヨンの同名小説を原作としており、監督は『アメノナカノ青空』や『探偵なふたり:リターンズ』のイ・オニが務める。
キム・ゴウンは『破墓/パミョ』で百想芸術大賞の女性最優秀演技賞を受賞し、ノ・サンヒョンは『Pachinko パチンコ』で注目を浴びた。
さらに、映画では『パラサイト 半地下の家族』のチャン・へジンや『海街チャチャチャ』のイ・サンイなど、豪華なキャストが揃っている。
映画は、自由奔放に生きるジェヒと、ゲイであることを隠して生きるフンスの出会いから始まる。
彼らは異なる背景を持ちながらも、同居を通じて特別な絆を築いていく。
ポスタービジュアルでは、ソウルの街を背景に寄り添う二人の姿が描かれ、彼らの関係が恋人でも家族でもない“バディ”であることを示している。
特に、ジェヒがウエディングドレスを着ているにもかかわらず足元は赤いコンバースを履いている姿は、彼女の自由な精神を象徴している。
また、予告編では、二人の大学での出会いやルームシェアを通じて、友情が深まっていく様子が描かれている。
彼らは互いに支え合い、時には傷つきながらも、個性を認め合い、特別な関係を築く過程が見どころだ。
映画は、社会の“普通”に馴染めない二人が自分らしい生き方を見つける物語であり、観客に共感を呼ぶこと間違いなしだ。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/cd34e2cd7cec11c0603b6b6fdcfaf6cae50b6cff