運転者管理システムが3月22・23日に全国一斉停止し、マイナンバーカードへの移行作業が行われます。このため、免許証の更新業務もストップし、影響が予想されます。
この停止は、マイナンバーカードに関連した「マイナ免許証」への移行作業のためであり、運転免許証を持つ約8200万人に影響を及ぼします。
運転免許証は、更新後3年または5年ごとに再更新が必要ですが、システムが停止するため、この期間中は免許証の更新業務が行えなくなります。
警察庁によると、運転者管理システムは運転者の情報を一元管理し、免許証の新規交付や更新、交通違反の記録、累積点数の管理などを行う重要なネットワークです。
今回のシステム停止は、1969年の運用開始以来、初めての試みであり、警察庁の幹部は「免許制度の大転換」と位置づけています。
移行作業は万全を期すとし、交付業務に支障が出ないよう努めるとしています。
また、通常業務日である日曜日の23日も停止するため、免許証の更新期限が迫っている人々には注意が必要です。
マイナカードとの連携によるメリットについては、理解が進んでいない人も多いとされ、今後の普及に向けての課題も残されています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/db1de8ca625670c699111fed4297e23328323788
運転者管理システムが全国で停止したことに対するコメントは、主にマイナンバーカードの導入に伴う様々な不安や疑問が寄せられました。
特に、免許の更新や管理に関する混乱が懸念されており、システムの切替が短期間で行われることに対して無理があるとの意見が多く見受けられました。
多くの人が、二日間での切替えが本当に問題なく行えるのか疑問を抱き、過去におけるお役所仕事の非効率さを指摘していました。
また、免許証の更新ができずに失効する可能性や、運転免許の確認方法に関する不安も多くのコメントで取り上げられていました。
特に、一般企業が運転免許の確認をどのように行うのか、カードリーダーの設置が必要なのかといった具体的な疑問が挙がっていました。
さらに、告知が不足しているのではないかとの声もあり、当日になってから運転免許センターで混乱が生じるのではないかと心配するコメントもありました。
一方で、マイナンバーカードの導入に対して前向きな意見もあり、運転免許とマイナンバーカードを組み合わせて利用することにメリットを感じる人も存在しました。
しかしながら、全体的には不安や疑念が強く、これからの運用に対する慎重な姿勢が見受けられました。
ネットコメントを一部抜粋
ブルーの5年の免許更新後に、ゴールドの資格が生まれたんだけど…
免許の何を運転出来るかは(種類)警察には分かるだろうけど…
ここまで大規模なシステム、二日での切替えは相当無理がある…
ゴールド免許なんだけどマイナカードもゴールドになるのかよ？…
やれと言うならやるけど、保険証みたいにマイナンバーカードと付けました…