Intelが発表したCore Ultraプロセッサの出荷時期とトレーサビリティー導入予定

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Intelが新しいCore Ultraプロセッサ(シリーズ2)の出荷時期を発表。2025年にはトレーサビリティープログラムも導入予定。

要約するとIntelは2023年3月5日に、企業向けの管理・セキュリティ機能を備えた「Intel vProプラットフォーム」に対応する「Core Ultraプロセッサ(シリーズ2)」の出荷予定時期を発表しました。

これに加え、一部のCore Ultraプロセッサにおいて、CPUやSoCの出自を確認できるトレーサビリティープログラム「Intel Assured Supply Chain」を2025年後半から導入することも明らかにしました。

このプログラムにより、CPUやSoCがどこで生産され、どのようにPCに組み込まれたのかを追跡できる仕組みが整備されます。

初期段階では、HPとLenovoが生産する一部のCore Ultraプロセッサ搭載PCからスタートし、徐々に対象を拡大していく計画です。

出荷時期については、モバイル向けのCore Ultra 200Vプロセッサはすでに開始されており、Core Ultra 200U、200H、200HXプロセッサは3月後半に出荷される予定です。

また、デスクトップ向けのCore Ultra 200Sプロセッサも同様に3月後半に出荷予定です。

これにより、Intelは企業ユーザーに対して、より安全でトレーサブルな製品を提供することを目指しています。

参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/0071c74db5d9235c436eccd1a51b1f2522f918a8

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