橋下徹氏が兵庫県の斎藤知事を厳しく批判。パワハラ疑惑の告発を無視したことが県政の混乱を招いたと指摘し、知事としての資格を問う声が上がる。
斎藤知事は、亡くなった県の元幹部からのパワハラ疑惑に関する告発を受けており、これに対して橋下氏は「民主国家の権力者としての資格なし」と述べた。
兵庫県議会の調査特別委員会(百条委員会)は、斎藤知事の行動に関する調査報告書を公開し、斎藤知事が机を叩いて声を荒げたことや、幹部職員とのチャットが休日や夜間に行われていた事実を認定した。
報告書では、斎藤知事の行動は「パワハラ行為と言っても過言ではない不適切なもの」とされ、告発文書については「公益通報者保護法上の外部公益通報に当たる可能性が高い」と指摘された。
橋下氏は、斎藤知事が告発者を特定し懲戒処分を下したことを問題視し、「告発を不正目的、虚偽扱いした斎藤さんは知事として失格」と強調した。
また、橋下氏はテレビ番組に出演した際、斎藤知事は辞職するか、議会からの不信任を受けるべきだと主張し、告発文の内容が事実であったことを重視した。
さらに、斎藤知事が告発文を無視し続けたことが兵庫県政の混乱の根源であるとし、適切な対応を取っていれば、悲劇は防げた可能性があると述べた。
橋下氏は、斎藤知事のコミュニケーションの取り方を見直す必要があると指摘し、知事としての資質に疑問を投げかけた。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/e5f6ed6260a0b241f0285706b55ff75daf9384e3
コメントでは、橋下徹氏が斎藤知事を厳しく批判し、兵庫県政の混乱の根源が知事の判断ミスにあるとの意見が多く寄せられました。
特に、斎藤知事が告発文書への対応を誤ったことが、混乱を深めたとの指摘が目立ちました。
知事のリーダーシップや責任感に疑問を持つ声も多く、再選挙を求める意見がありました。
多くのコメント者は、斎藤知事の対応が県政を前に進めるどころか、逆に混乱を招いていると感じているようです。
また、橋下氏の意見に賛同する一方で、彼の批判が感情的であるとの意見や、メディアの報道が事実を歪めているとの懸念も表明されていました。
さらに、知事の行動が県民や職員の命に影響を与えたことに対する厳しい批判もあり、県政の透明性や説明責任の重要性が強調されていました。
全体として、コメントは斎藤知事のリーダーシップに対する疑問や、県政の混乱を解決するための具体的な行動を求める声が多く見られました。
ネットコメントを一部抜粋
長期間に渡り、様々な事件や疑惑が複合的に発生している兵庫県騒動です。
公益通報かどうか、客観性の担保無く当事者が拙速に処分した時点で、リーダーの資格はない。
様々な思惑が吹き荒れる今回の問題を、メディアが不必要に騒ぎ立てた事で、結果として何人もの人が命を落とす事となった事は、社会全体の問題として考えていかねばならいはずです。
誰とは言わないけど、都合が悪い事は、虚偽だ。
捏造だ。
嘘八百。
信じるに足りない。
の羅列。
斎藤知事は今のところ県会議員やフリーの記者、ひいては県民に対して充分な説明を果たしているとは思いません。