フォルクスワーゲンが新型ID. EVERY1を発表。エントリーモデルとして注目のEVで、2027年に登場予定。価格は約322万円。
要約すると2023年3月5日、フォルクスワーゲンは新型「ID. EVERY1」を発表しました。
このモデルは、フォルクスワーゲンのバッテリー式電気自動車(BEV)であるID.シリーズのエントリーモデルとして位置づけられています。
ID. EVERY1は、前輪駆動用の改良版プラットフォーム「MEB」を採用し、新開発のモーターを搭載しています。
このモーターは95psの出力を持ち、最高速度は130km/hに達します。
また、満充電での航続距離は250kmとされています。
デザイン面では、大型のLEDヘッドライトと丸みを帯びたフロントが特徴的で、19インチのホイールが装着されています。
全長は3880mmで、フォルクスワーゲンの「up!」(3600mm)と「ポロ」(4074mm)の中間に位置しています。
室内は4人乗りで、305Lのラゲッジスペースを確保しており、実用性も考慮されています。
インパネには大型のセンターディスプレイが設置され、エアコンの温度調整などを物理的なスイッチで行えるようになっています。
新型ID. EVERY1は2027年に市場に登場する予定で、スタート価格は約2万ユーロ(日本円で約322万円)を目指しています。
日本での導入は未定ですが、手頃な価格帯のEVとして注目を集めています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/140adb3246d6caff1166867def824b65db75ce6c