スズキの新型「ブレッツァ」は、インド市場向けのクロスオーバーSUVで、力強いデザインと先進装備が魅力。約149万円から販売中で、SUV人気を支える主力商品です。
このモデルは、インド市場向けに特別に設計されたクロスオーバーSUVであり、初代モデルは2016年に登場しました。
初代は「ビターラ・ブレッツァ」として知られ、2017年には「インディアン・カー・オブ・ザ・イヤー」を受賞するなど、人気を博しました。
2022年にはフルモデルチェンジが行われ、現行の2代目モデルが誕生しました。
ボディサイズは全長3995mm、全幅1790mm、全高1685mmで、インドの税制優遇に合わせたコンパクトな設計です。
デザインは、ボンネットやベルトラインを強調し、力強くスポーティな印象を与えています。
内装はブラックとブラウンの2トーンで、シルバーの加飾が施され、都会的な雰囲気を演出。
先進的な装備として、全方位モニターやヘッドアップディスプレイを初めて採用し、快適な後部座席にはエアコン吹き出し口やUSB電源ソケットも備えています。
パワートレインは1.5リッターエンジンとマイルドハイブリッドシステムを搭載し、最高出力97馬力、最大トルク135Nmを発揮します。
また、安全装備として坂道発進支援機能や横滑り防止装置（ESP）が標準装備されています。
ボディカラーは全9色から選択でき、価格は約149万円から。
成長を続けるインドのSUV市場において、ブレッツァはスズキの主力商品としての地位を確立しており、今後もSUV人気を牽引する存在であることが期待されています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/037eaeeaa1b4b4faea169b06e89a855b34c04362