コメダが新宿に新業態「おむすび 米屋の太郎」をオープン。テイクアウト中心で、名古屋名物のメニューを提供し、出店戦略の柔軟性を強化。
要約すると名古屋を拠点とするコメダは、2023年2月22日に新宿センタービル地下1階に新業態「おむすび 米屋の太郎 新宿センタービル店」をオープンしました。
この店舗は、同日に開店した「コメダ和喫茶 おかげ庵」の15店舗目として併設されており、テイクアウトを中心としたサービスを提供します。
コメダは、和のブランドを強化しつつ、出店戦略の柔軟性を高めることを目指しています。
杉野正貴取締役によれば、「おむすびモーニング」が顧客から高い支持を受けていることから新たな出店を決定したとのことです。
新業態では、「おかげ庵」併設型と単独型の2形態を展開し、単独店舗は10~20坪程度で運営される予定です。
提供されるおむすびは23種類あり、国産米や伊勢湾産の海苔を使用し、名古屋名物の「天むす」や「うなぎむすび」などがラインアップされています。
特に、注文後に作る方式を採用し、いつでも温かい商品を提供することにこだわっています。
また、赤だしの豚汁などもラインアップに含まれ、和の価値を訴求するメニューが豊富です。
新宿への出店理由は、オフィス街のニーズを探るためであり、今後も埼玉県やさいたま市で新たな店舗を開店し、地域に愛されるブランドとしての成長を目指しています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/7bedbe6c745deef8d741dfd74865400ab11810dd