JR西日本、JR東海、JR九州がTOICAとSUGOCAのモバイルICサービスを2026年春以降に開始予定。モバイルICOCAの活用で定期券の利便性が向上します。
このサービスは、JR東海のモバイルICOCAの仕組みを活用するもので、TOICAは2026年春、SUGOCAは2027年春からの提供が予定されています。
モバイルICOCAは2023年3月22日のサービス開始以来、270万人以上の利用者を記録し、今後は他の交通事業者もこのシステムを利用できる環境が整備される予定です。
これにより、TOICAとSUGOCAの定期券もモバイルICサービスとして利用可能になります。
特に注目すべきは、2023年3月15日以降、中学生と高校生用の通学定期券がモバイルICOCAで利用できるようになる点です。
また、TOICAエリアやSUGOCAエリアの定期券も、サービス開始時から発売される見込みです。
さらに、モバイルICOCAでは新幹線定期券「FREX」と「FREX パル」が2026年春から対応し、在来線のICエリア外を含む定期券も2027年春から利用可能になります。
これにより、エリア外の駅での乗降時には、定期券の画面を見せることで改札を通過できるようになるため、利便性が大幅に向上することが期待されます。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/0c4afe6eb59ba3946eaf453347dde8bf04dc06db
コメントでは、ICカードの統一に関する意見が多く寄せられていました。
特に、ICOCAが他のICカードに比べて優位性を持っているという意見が目立ちました。
利用者の中には、SUICAやPASPYからICOCAに移行したケースもあり、ICOCAの利便性を評価する声がありました。
一方で、各社のICカードがバラバラであることによる経費の増加や、利用者にとっての不便さを指摘する意見もありました。
多くの利用者が、統一されたシステムを望んでいることが伝わってきました。
また、モバイルICOCAに関しては、エラーや不具合が多いとの声があり、アプリのレビューも悪いという指摘がありました。
これに対して、提携私鉄ICOCAからの移行に関する対応を求める意見もありました。
全体的に、利用者は利便性の向上を期待しており、各社の思惑を超えた統一が必要だと感じているようです。
ネットコメントを一部抜粋
なんだかんだでICOCAが勝ち組な気がするなぁ、
こういう交通系はどれかに統一するとかできないんでしょうかね。
JR各社のICカードを統一してほしい
モバイルICOCA、けっこうエラーや不具合が多い印象です。
単純になぜJRで統一できないのか