日本テレビが2025年春に大改編を実施する背景には、テレ朝の人気番組『ザワつく!金曜日』の高視聴率が影響しています。この改編では、プライム帯の強化や土曜日の番組変更が行われ、視聴率3冠奪還を目指しています。
特に、日テレの人気番組『ザワつく!金曜日』が高視聴率を記録していることが、日テレの改編の引き金となっているようです。
3月4日に行われた説明会では、日テレのコンテンツ戦略局マーケティングコミュニケーション部長の伊藤加寿子氏が「ここ最近に例を見ない大改編となる」と述べ、杉原凜アナウンサーが「新ワク!」というキャッチコピーを紹介しました。
この改編の主なポイントは、プライム帯の弱点である水曜・土曜・日曜の強化と、約30年ぶりに土曜日の朝昼の番組を見直すことです。
具体的には、土曜の朝の顔であった『ズームイン!サタデー』と『ウェークアップ』が終了し、『シューイチ』が新たに土曜朝に進出します。
また、水曜夜には千鳥とかまいたちの冠番組『千鳥かまいたちゴールデンアワー』が編成され、22時には新たなドラマ枠が設けられます。
土曜20時からは『1億人の大質問!?笑ってコラえて!』、22時からは『with MUSIC』、日曜21時にはSixTONESの冠番組『Golden SixTONES』が放送される予定です。
この大改編は、テレビ朝日が2024年の年間平均視聴率で全日帯、ゴールデン帯、プライム帯の3冠を獲得し、日テレが視聴率で劣勢に立たされているという状況を受けてのものです。
特に、日テレは13〜49歳のコア視聴率では他局を圧倒していますが、世帯視聴率と個人視聴率ではテレ朝に3冠を奪われており、日テレの上層部は焦りを感じているようです。
その中で、『ザワつく!金曜日』はテレ朝の好調をけん引している代表的な番組として注目されています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/aa6430e2180d17d5566611fd8f3127650c3b7cd1
ネットのコメントでは、日テレの『ザワつく!金曜日』に対する意見が多様に寄せられました。
特に高齢者層には人気がある一方で、若い世代からはあまり支持されていないという指摘が目立ちました。
視聴率が高いのは、昭和世代のお年寄りが多く視聴しているためだという意見もあり、将来的には視聴率が下がる可能性があるとの懸念が表明されました。
また、番組の内容に対して「面白くない」という批判も少なくなく、視聴者はリアルタイムでの視聴が難しいことから、Tverなどの再生数が重視されるようになったと分析するコメントもありました。
それでも、視聴者の中には、出演者たちの自然体なやりとりが楽しめるという意見もあり、肩肘を張らずに見られる点が評価されていました。
番組の内容に関しては、クイズやランキングが多く、内容が薄いとの意見もありましたが、家族で見るにはちょうど良いという意見もありました。
全体として、視聴者層の違いによる意見の分かれが見られ、視聴者のニーズをしっかりと把握した番組作りが求められていると感じられました。
ネットコメントを一部抜粋
テレ朝のバラエティーってネットや動画を見ない昭和のお年寄が見ている割合が多い。
視聴率が悪いのは要は面白くない、もしくはリアルタイムに見られないのどちらかの理由でしょ。
ネガティブなコメントが多いけど、「面白くない」のは強みなんですよね。
今のテレビのメインターゲットとそれ以外の層の踏み絵はこの番組だと思う。
この番組、年寄りには人気あるみたいだね。