スズキがインドネシアで新型エルティガ ハイブリッドを公開。広い室内空間と最新技術を搭載したコンパクトミニバンで、SNSでも好評。
要約すると2025年2月、インドネシア・ジャカルタで開催された「インドネシア国際モーターショー（IIMS 2025）」において、スズキが新型のコンパクトミニバン「エルティガ ハイブリッド」を発表しました。
このモデルは、スズキ・インドモービル・モーターによって2012年から生産されている3列シートの7人乗りミニバンで、広い室内空間と堅牢な作りが特徴です。
エルティガ ハイブリッドは、2022年に追加されたマイルドハイブリッド仕様であり、最新の技術を搭載しています。
ボディサイズは全長4230mm、全幅1655mm、全高1865mmで、ホイールベースは2625mmとなっており、後席にはヒンジドアが採用されています。
パワートレインには、最高出力105PS、最大トルク138N・mを発生する1.5リッター直列4気筒ガソリンエンジンを搭載し、5速MTまたは4速ATの選択が可能です。
駆動方式は前輪駆動（FFR）のみです。
展示されたモデルは「GX」という最上級グレードで、快適な装備や最新のインフォテインメントシステム、シート素材の変更などが施されています。
SNS上では「シンプルで実用的」「このサイズ感がちょうどいい」といった好意的な意見が多く見られ、エルティガ ハイブリッドの人気が伺えます。
インドネシア市場における価格は、2億7920万〜3億500万ルピア（約265万円〜290万円）となっています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/9fb9b0cf95331133040b04db8d8e9750d7e41265