国民民主党の玉木雄一郎代表が「サンデー・ジャポン」に出演し、石破首相の判断や日本維新の会との関係について語った。維新に対する感情や代表職に関する質問にも答え、国民のために全力を尽くす意向を示した。
番組冒頭で、新人アナウンサーの浦野芽良が、石破首相が高額療養費制度の負担上限額引き上げを見送ることを伝えた。
玉木氏はこの判断を「ハチャメチャ」と批判し、予算審議中に判断しなかったことを指摘。
「遅いしブレブレ」と述べ、再度予算審議を行うべきだと主張した。
また、ガソリン税に関する国民民主党と維新の会の法案の違いについても言及し、維新の会が提案する来年4月の廃止案に対して疑問を呈した。
VTRには維新代表の吉村洋文知事の反論も流れ、実現可能性についての議論が展開された。
浦野アナから「維新嫌いですか?」と直球質問を受けた玉木氏は、「好き嫌いではなく、国民に役立つかどうかで判断している」と答えた。
また、維新の前原誠司共同代表との関係についても言及し、吉村氏との共通点を挙げた。
さらに、浦野アナから「代表を外れることはありませんよね?」と問われた玉木氏は、「ないです。
頑張ります」と断言し、国民の手取りを増やすために全力を尽くす意向を示した。
番組の最後には、スタジオでの笑いも交えながら、玉木氏の人柄が垣間見える場面があった。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/1fc22695eb644d29411fd01975565a29b3b3ae79
玉木雄一郎氏に関するインタビューに対して、ネット上では様々な意見が寄せられました。
多くのコメントは、玉木氏の誠意や熱意を評価するものでした。
特に、国民民主党が国民目線に近い政党であるとし、今後の参議院選挙での活躍を期待する声がありました。
さらに、与党との交渉における前原氏の役割や、維新との関係についても言及され、前原氏のミッションが成功した一方で、維新内部での反発も生じていることが指摘されました。
また、玉木氏が代表に復帰したことに対する期待と同時に、過去の発言や行動に対する疑念も浮上しました。
特に、教育無償化や万博に関する政策については、国民からの反発が強く、結果責任を問う声もありました。
さらに、マスコミの報道姿勢や新人アナウンサーの質問内容については、批判が集まり、政治家に対する質問のあり方が議論されました。
全体として、玉木氏の今後の動向や国民民主党の戦略に対する期待と懸念が入り混じった意見が多かったようです。
ネットコメントを一部抜粋
数年前から注目していた。
時々ブレる事はあったが誠意と熱意は感じられた。
自民も公明も維新も国民の神経を逆撫ですることばかりやっている。
支持率とか国民の意見とか言うが、結局投票する高齢者人口が大半で議員数は変わらない気がする。
玉木さんの言いたい事はよく分かるが、結局ブレブレ発言も幹事長合意も国民民主党を油断させるための作戦だと思えば自民党の方が1枚上手だったのかも知れない。
今回の予算成立もなんとか代表復帰する前に成立させたい意志が見え隠れする気がしてならない。