フランス・パリで開催されたオークションで、850馬力のパガーニ・ウアイラRが約4億7463万円で落札されました。限定30台の特別モデルで、自然吸気のV12エンジンを搭載。オークション出品は非常に稀です。
このウアイラRは、パガーニ社のハイパーカー「ウアイラ」の最終バージョンとして、限定30台の特別仕様です。
ウアイラは2012年に発表され、その名は南米の風神「ウアイラ タタ」に由来しています。
ウアイラRは公道走行を考慮せず、サーキット専用に設計されたモデルであり、自然吸気のV12エンジンを搭載しています。
このエンジンは9000rpmまで回転し、850馬力を発揮します。
車体はカーボンファイバー製で、乾燥重量はわずか1050kgです。
オークションに出品されたシャシナンバー「005」は特注仕様で、ルーフやディフューザーなどがグロスカーボンファイバーで仕上げられています。
新車時の価格は約4億3200万円でしたが、特注のオプションにより、最終的な落札価格は304万2500ユーロに達しました。
ウアイラRのオークション出品は非常に稀で、今回が初めての機会となります。
現在のオーナーは新車から所有しており、走行距離はわずか196kmです。
このような特別なモデルがオークションに登場することは、コレクターや自動車愛好家にとって大きな注目を集めています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/1b94ad069405521e7e96d7bbc2166d2630c8bb25
850馬力を誇るパガーニ・ウアイラRがオークションに初めて登場したことで、多くのコメントが寄せられました。
コメントの中には、フェラーリの812と比較する意見があり、812は9000rpm回るV12エンジンを搭載しているが、価格は4000万円台から始まるため、パガーニの性能を考えると興味深いという声がありました。
また、重量の影響でタイヤが滑る可能性についても言及され、パガーニの特性に対する関心が窺えました。
さらに、340万ユーロで購入したが304万ユーロで落札されたという情報から、最近のインフレや高級車市場の動向を踏まえ、この結果は大コケと捉える意見もありました。
これに対して、記事の内容に対する要望もあり、「スゴい!カッコいい!」以外の表現を求める声が上がりました。
ノンターボのウアイラに関する知識を持たなかったというコメントもあり、ゾンダとの関連性に気づいたユーザーもいました。
デザインに関しては、人気があるものの苦手だという意見も見られ、個々の好みが反映されていました。
また、価格に関する冗談もあり、5億円でおつりが来るかといったコメントもあり、ユーモアを交えた反応もありました。
全体的に、パガーニ・ウアイラRの登場は多くの関心を集め、様々な視点からの意見が交わされたようです。
ネットコメントを一部抜粋
フェラーリの812も9000rpm回るV12だけど4000万円台から。
340万ユーロで買って304万ユーロで落札?
今後、スゴい!カッコいい!以外の言葉で記事書いて下さい!
ノンターボのウアイラがあるって知らなかった。
人気はあるがデザインが苦手でした?