フォルクスワーゲンが次世代小型BEV「ID.EVERY1」を発表。2027年発売予定で、320万円からの価格設定。航続距離250km、4名乗車可能なデザイン。
この車両は、約2万ユーロ(約320万円)というベース価格で提供され、95psの電気モーターを搭載した前輪駆動モデルです。
航続距離は少なくとも250kmを確保し、全長は3880mmで、過去の「up!」と現行の「ポロ」の中間に位置します。
乗車定員は4名で、荷室容量は305Lです。
デザインは大胆で親しみやすく、ダイナミックなフロントライトや「微笑んでいるように見える」リヤなど、好感の持てる外観が特徴です。
また、「ID.EVERY1」は、電動前輪駆動を採用し、効率的なスペース活用を実現しています。
最高速度は130km/hで、最新のソフトウェアアーキテクチャにより、車両のソフトウェア更新やアップグレードが可能です。
フォルクスワーゲンは、2027年までに9つのニューモデルを発表予定で、「ID.EVERY1」はその一環として位置付けられています。
2024年12月末には、持続可能なモビリティに関する労使協定が結ばれ、経済的安定や雇用、技術的リーダーシップのビジョンが共有される予定です。
フォルクスワーゲンは、2030年までに技術的にトップクラスのボリュームメーカーを目指し、競争力を強化しながら新しいモデルを展開していく計画を進めています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/e14f3889447559431c3db2ec3378994ec8153289
フォルクスワーゲンの「ID.EVERY1」に関するネットのコメントは、多様な意見が寄せられていました。
多くの人々が320万円という価格設定に対して高いと感じており、特に次世代の小型BEVとしての競争力に疑問を持っていました。
また、デザインについても賛否が分かれ、特にスズキ車を連想させる名前に関しては、一部のコメントで懸念が示されていました。
さらに、航続距離が短いという点が指摘され、実用性に疑問を抱く意見も多く見受けられました。
加えて、フォルクスワーゲンというブランドの信頼性や、他の競合車と比較した際の優位性についても議論がありました。
全体として、フォルクスワーゲンの新モデルに対する期待と不安が交錯している状況が伺えました。
ネットコメントを一部抜粋
これ本当に出したら天下のフォルクスワーゲン社でも倒産しかねないよ。
どこに売れる要素があるのか考えてみた方がいい。
因縁のスズキ車っぽい名前…
航続距離短すぎな件
ブランドイメージが心配だという声もあった。