ドジャース大谷翔平の兄、龍太監督が指揮するトヨタ自動車東日本が乱打戦を展開。4回に4得点を奪い、試合を盛り上げたが、決勝トーナメント進出には最終戦が鍵となる。
要約すると10月10日、神宮球場で行われたJABA東京大会では、ドジャースの大谷翔平選手の兄、龍太監督が指揮を執るトヨタ自動車東日本が、JR東日本との試合で見事な反撃を見せた。
特に4回裏には、無死一、三塁の状況から根来の右翼線への適時二塁打を皮切りに、打者9人が立ち上がり、5安打を放つ猛攻で4得点を奪取。
一時は1点差に迫るなど、試合の流れを引き寄せた。
しかし、直後の5回には2点を失い、再びリードを広げられる苦しい展開となった。
先発の内山は3回途中でKOされ、初回には杉崎に先制ソロを許し、続く2回には小藤に2ラン、3回には高橋に3ランを献上するなど、ピッチングが不安定だった。
それでも、打線の奮闘により、試合は取って取られての乱打戦へと発展。
トヨタ自動車東日本は初戦で茨城トヨペットに3-1で勝利したものの、2戦目のNTT西日本戦では1安打完封負けを喫し、予選リーグでは1勝1敗という成績。
決勝トーナメント進出には、最終戦での勝利が不可欠となっている。
龍太監督の指導のもと、チームはこの試合を通じて再び士気を高め、勝利を目指す姿勢を見せている。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/967970e889e16b132ee2f11ff92e4a3c9f81bfa6