阪神・及川雅貴がオープン戦で3回無失点の好投。監督も期待を寄せ、今後の起用に注目が集まる。
試合は西武との対戦で、及川は6回から4番手として登板し、3回を投げて1安打無失点という成績を残した。
彼は「ストライク先行でいけたし、いろいろなカウントでストライクも取れてよかった」と語り、特に6回は内野ゴロを3つ打たせるなど、わずか5球で抑え込む圧巻の投球を披露した。
7回には安打を許したものの、後続を断ち、8回では2つの三振を奪った。
全体で27球という少ない球数での快投で、左の先発候補としての存在感を示した。
及川は、同じく左腕の門別啓人投手(20)や富田蓮投手(23)との競争が激化する中で、良い結果を残し、春季キャンプからの先発調整の成果を見せた。
藤川球児監督(44)は及川の投球を高く評価し、「今日は非常に良いものを見せてもらった。
またいろいろな可能性を考えながら話し合いたい」と今後の起用について期待を寄せた。
開幕が近づく中で、及川は1軍戦力としての地位を確立するため、さらなるアピールを続ける必要がある。
高卒6年目の彼にとって、今回のパフォーマンスは大きな意味を持つものであり、今後の成長が楽しみだ。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/c00b519ffd42b4d48a767de85cdf2f94883db209
阪神・及川雅貴選手に関するコメントでは、彼のオープン戦でのパフォーマンスが高く評価されていました。
特に、昨年の巨人戦での無失点投球が記憶に残っているファンも多く、及川選手の実力に期待が寄せられていました。
しかし、彼には時折ストライクが入らなくなる不安定さがあるため、安定感を求める声もありました。
それでも、今年は左腕の選手が故障やリハビリで出遅れているため、及川選手にとっては大きなチャンスがあると考えられていました。
多くのファンが、及川選手がそのチャンスを生かし、結果を出してほしいと願っていました。
また、及川選手は本来先発タイプであるものの、ロングリリーフでもチームに貢献できる存在として期待されていました。
開幕からのローテーションに入る可能性も高く、他の選手の復帰を考慮しながらも、及川選手の活躍を応援する声が多数ありました。
さらに、彼のツーシームが決め球になる可能性や、制球力の向上が期待される中、二桁勝利を狙えるのではないかという意見もありました。
全体的に、及川選手への期待と応援の声が多く、彼の成長を楽しみにしているファンが多かったです。
ネットコメントを一部抜粋
良い時はめちゃくちゃ良い
今年は開幕からチャンスかも知れんね
ツーシーム?決め球になりそうな球がある。
今の所、イトマサより仕上がってるね。
先発枠空いてるしチャンスやで〜!