レアル・マドリードがPK戦でアトレティコを下し、アーセナルは引き分けでも準々決勝進出。その他の試合ではアストン・ヴィラとドルトムントが勝利。
要約すると12日に行われたUEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)ノックアウトフェーズ・ラウンド16の2ndレグでは、レアル・マドリードがアトレティコ・マドリードとのダービーをPK戦で制し、アーセナルもPSVと引き分けて準々決勝に進出しました。
レアルは試合開始27秒でアトレティコのコナー・キャラガーに先制点を許し、70分にはヴィニシウス・ジュニオールがPKを失敗。
その後、両チームは得点を奪えず、合計スコア2-2で延長戦に突入しましたが、延長戦でも決着がつかず、PK戦に持ち込まれました。
PK戦では、フリアン・アルバレスのキックがVARにより失敗判定となり、レアルが4-2で勝利を収めました。
一方、アーセナルはホームでPSVと対戦し、オレクサンドル・ジンチェンコのゴールで先制。
PSVに同点にされるも、デクラン・ライスが再びゴールを決め、2-2で引き分けました。
合計スコアは9-3となり、アーセナルも準々決勝進出を決めました。
冨安健洋は怪我の影響でベンチ入りしませんでした。
アストン・ヴィラはクラブ・ブルッヘを3-0で下し、ドルトムントはリールに2-1で勝利し、それぞれ準々決勝進出を果たしました。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/6b9ab91fd91fb760e582a1ea70c46f9cdeb097e8