石破首相が参院予算委で商品券配布問題について答弁。私費での配布を主張しつつ、国民への配慮不足を反省。
自民党の山下雄平氏が首相の私的な会食に関する事実関係を問いただすと、首相は「会食のお土産代わりに私費で用意したものであり、政治活動に役立ててもらうための寄付ではない」と説明した。
これにより、政治資金規正法や公職選挙法には抵触しないと主張したが、政治に対する疑念を生じさせたことについては謝罪した。
山下氏は、首相が自民党議員を公邸に集めて会食することが政治活動でないと言えるのかと疑問を呈したが、首相は「純粋に個人的なねぎらい」と反論した。
次に、立憲民主党の森本真治氏が食事代について尋ねると、首相は「1人1万5千円で全て私費で賄った」と答えた。
森本氏が総額について問うと、首相は「正確な数字は分からないが、1人当たり10万円相当を上回る額はなかった」と述べた。
立民の岸真紀子氏は過去に同様の配布が行われたかを問うと、首相は「両手で数えて足りるか足りないかぐらいの回数」と述べ、会合の頻度が少ないことを認めた。
公明党の塩田博昭氏は、国民が納得できる説明を求め、首相は「論理が身内に偏っており、国民に思いが至らなかった」と反省の意を示した。
この質疑応答は、政治家の行動とその影響についての重要な議論を引き起こす内容となった。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/6b1e13e3f1c9109df90c18ddc110c33099c3fca7
コメントの内容は、石破首相の答弁に対するさまざまな意見や疑問が寄せられていました。
多くの人々が商品券の配布に関して透明性の欠如を指摘し、どのように配布されたのか、またその影響について懸念を示していました。
特に、税金を使った施策に対して疑問を持つ声が多く、国民が苦しんでいる中で政治家がどのように行動しているのかに対する不満が表明されていました。
議員の行動やその背景に対する批判もあり、特に「税金を使って好き勝手にやる」といった意見が目立ちました。
また、一部のコメントでは、政治家が国民の声を無視しているのではないかという懸念も示されており、政治家の責任感や意識に対する疑念が浮き彫りになっていました。
このように、コメントは石破首相や政治家全般に対する厳しい視線を反映しており、国民の期待に応えられていない現状への不満が強く表れていました。
ネットコメントを一部抜粋
その商品券は領収書切ってるのかな?
石破氏が悪くない、と思うのなら堂々と教えて頂きたいですね。
国民苦しいぞー労って下さいよー
ほんとに税金使って好き勝手にやるよな、コイツら。
悪いとも思わないで懐に入れた頭の弱い議員がいるって事ですよね?