ファミリーマートのおむすびが前年比120%超の売上を記録。大谷翔平選手を起用したキャンペーンや、ぼんご監修商品が人気の要因と分析。今後も新商品展開予定。
特に注目されるのは、おむすび専門店「ぼんご」が監修した新作商品で、手巻きの「肉そぼろ(卵黄ソース)」、高菜明太マヨネーズ、そして「大きなおむすび 昆布とツナマヨネーズ」の3品が発売からわずか1週間で累計販売数300万個を突破した点です。
ファミリーマートは、米大リーグ・ドジャースの大谷翔平選手を起用した「おむすび二刀流、解禁」キャンペーンを3月4日から展開しており、このキャンペーンが売上向上に寄与したと考えられています。
ファミリーマートの担当者は、今回の反響を「おむすびキャンペーン最高レベル」と表現し、大谷選手の影響や「ぼんご」とのコラボレーション商品の人気が要因だと分析しています。
特に「大きなおむすび」は全国的に均等に売れている一方で、ぼんご監修の製品は東京に店舗を持つため、関東地方での売上が顕著です。
今後もファミリーマートは大きなおむすびの新商品を4月下旬に展開する予定で、定期的に新商品を発表していく方針を示しています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/4559b2ce6fdd197ca5649497ff4d0da8134a62ad
ファミリーマートのおむすびの売上が120%増加した理由について、コメントでは様々な意見が寄せられました。
多くの人が、大谷選手が出演したCMの影響でファミマのおにぎりを試すようになったと感じていました。
特に、ファミマのおにぎりの米の質が向上し、セブンイレブンのおにぎりに引けを取らないと評価する声が目立ちました。
さらに、ぼんご監修の新商品についても、独特の食感や海苔の違いを感じたという意見がありました。
とはいえ、価格の高さが気になるというコメントも多く、特に100円前後で購入できた時代を懐かしむ声がありました。
価格を下げてほしいという要望や、増量サービスの継続を期待する意見も見られ、消費者はコストパフォーマンスを重視していることが伺えました。
また、ファミマに行く機会が少ない人からは、味の違いに気づいたという意見もあり、ファミマのおにぎりに対する興味が高まっていることが分かりました。
全体として、ファミリーマートのおにぎりは品質向上と大谷選手の影響で注目を集めている一方、価格に対する懸念も根強いことがコメントから読み取れました。
ネットコメントを一部抜粋
大谷がCMでファミマのおにぎりを食べていたから最近よくファミマの昆布とシーチキン食べて無かったと思う。
一昔前だと、米の美味しさではセブンのおにぎりが頭一つ抜けていたが、ファミマのおにぎりも遜色ないくらい米が良くなった。
職場の近くに711しかなくて、711のおにぎりを仕方なく食べていたが、ファミマでおにぎりを買って食べたところ、味と質感が違うことに気がついた。
美味しそうだけど高くて買えません、おにぎりとか100円前後だったあの時代に戻りたい。
ぼんごの、お米を握り過ぎてないふっくら感が再現できると良いですね。