「ググレカス」の時代から「ChatGPTれカス」へ。AI利用が日常化する中、情報収集の新たなスタイルを探る記事。
「ググレカス」は2009年に登場した言葉で、Google検索を活用することを促す意味を持ちます。
この言葉は、インターネット上での情報検索の重要性を強調し、他人に頼るのではなく、自力で調べることを奨励するものでした。
しかし、2022年にChatGPTが登場したことで、情報取得の方法が大きく変わりました。
人々は、単なる検索エンジンを超え、AIに質問することが日常となり、仕事やプライベートでの悩みを手軽に相談するようになっています。
これにより、従来の「ググレカス」の概念は変化しつつあり、やねうら王さんは「ChatGPTれカス」という新しいスラングの誕生を提案しています。
実際、ChatGPTを利用することで、短時間で問題解決が可能になるため、他人に質問するよりもAIに頼ることが一般的になってきています。
彼は、ChatGPTに質問して解決できることを他人に聞く人々に対し、どのように対応すれば良いのかをAIに尋ねるというユニークな試みも行いました。
このように、インターネットの使い方や情報取得のスタイルが変わりつつあることを示唆する記事です。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/fb361d7538224a63016e5788129d608382a4d8fe
コメントでは、ChatGPTを含むAI技術が情報収集のスタイルに変化をもたらしたことに対する様々な意見が寄せられました。
多くの人が、自分で調べることができない人々がAIに頼る傾向を指摘し、その結果として、正確な情報を得られないことが多いと感じていました。
特に、検索エンジンの結果の上位に表示される広告やまとめサイトに頼ることが、情報の質を低下させているとの意見がありました。
AIはそうした人々にとって助けになる可能性がある一方で、AIに依存しすぎることへの懸念も示されていました。
一部のコメントでは、AIに頼ることが不気味であるとの感想もありました。
さらに、AIを使って無駄な質問をすることに対する批判もあり、Googleを使って調べる方が効率的だとの意見が目立ちました。
また、AIエージェントの利用が進むことで、情報収集のスタイルが一層進化することが予測され、今後は自分で調べることが求められる時代になるのではないかとの見解もありました。
全体として、AIが情報収集に与える影響についての期待と警戒が入り混じったコメントが多かったです。
ネットコメントを一部抜粋
その程度は自分で検索すりゃ30秒でわかるだろ。
要チェック。
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暇すぎかよ。
そんなことAIに聞かないと解らないの???
俺に聞かずにパープれ、パープー。
実際は無駄にgoogleで済む話にChatGPTを使っている人が多い。