鹿島アントラーズが浦和レッズと引き分け、ホームでの不敗記録を26試合に延ばしました。鬼木監督の大胆な采配が功を奏し、知念の同点ゴールで勝ち点1を獲得。チームの強さが再確認されました。
この試合で鹿島はホームでの不敗記録を26試合に伸ばし、新たにJ1の記録を樹立した。
試合は、後半45分にMF知念慶が劇的なヘディングゴールを決め、同点に追いつく展開となった。
試合中、知念が足を痛めるアクシデントが発生し、鬼木達監督はエースFW鈴木優磨をボランチに配置転換する大胆な采配を行った。
この変更が功を奏し、鈴木が獲得したフリーキックからの流れで知念がゴールを決めた。
鹿島は序盤から浦和のハイプレスに苦しむも、最後まであきらめずに勝ち点1をもぎ取った。
鬼木監督は鈴木の配置変更について、「思い切ってやった」と語り、選手たちの反応があってこその同点弾だと感謝の意を示した。
鈴木も「ボランチはやりたかったので、元気が出た」とコメントしつつ、チームとしてのさらなる向上を目指す姿勢を見せた。
鹿島はこの引き分けにより、リーグの上位を目指すための大きな一歩を踏み出した。
サポーターにとっても誇りとなるこの記録を胸に、今後も勝利を追求していく意気込みを示した。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/441a0feb887694710036d82970855e8ad7655ff3
鹿島アントラーズがJ1ホーム不敗記録を樹立したことに対して、ネット上では多くのコメントが寄せられました。
ファンの中には、試合内容に対して「優勝を口にするには早過ぎる」と感じる声がありましたが、湘南戦での経験を活かして浦和戦でも課題を克服してほしいという期待も見られました。
今シーズンの鹿島は、鬼木監督のもとで後半の最後まで諦めない姿勢が際立ち、勝ち点1の価値が大きいと評価されていました。
過去の鹿島とは違う勝ち方に感銘を受けたファンも多かったです。
また、鹿島の守備面についても指摘があり、サイドでの幅を取られると苦しくなるため、守備戦術の見直しが必要だとの意見もありました。
選手の個々の活躍も称賛され、特に鈴木優磨選手のパスが試合の流れを変えたとのコメントが目立ちました。
しかし、知念選手の怪我に対する心配の声も多く、今後のチームの戦力に影響を及ぼすのではないかと懸念されていました。
全体として、鹿島の勝負強さや選手の成長を評価しつつ、課題や不安も感じているファンの声が多く寄せられていました。
ネットコメントを一部抜粋
まだまだ優勝を口にするには早過ぎると思えた試合内容でした。
時間がなくなってきてヤバいかなと思ってたけど今シーズンはやっぱり違いますね。
鹿島はサイドに幅取られて人数かけられると苦しくなるな。
ここ数年の鹿島だったら完全に負け試合だった。
何より鈴木優磨の最後のパスがやばかった。