『おむすび』第113回では、コロナ禍で悩む聖人と成功する歩のオリジナルブランドが描かれ、視聴者に感動を与えるストーリーが展開されます。
第23週「離れとってもつながっとうけん」の第113回が3月12日に放送予定で、今回のエピソードではコロナウイルスの影響がテーマとなっています。
物語は、聖人(北村有起哉さん)が経営する理容店が、緊急事態宣言により営業自粛を余儀なくされ、店を開けるべきか悩む姿から始まります。
彼は市役所で働く若林(新納慎也さん)に相談し、状況を理解しようと奮闘します。
一方、結の姉である米田歩(仲里依紗さん)は、自身のオリジナルブランドを立ち上げたものの、コロナ禍の影響で在庫を抱えることを心配していました。
しかし、予想に反してネット通販での商品が爆発的に売れ、彼女のブランドは成功を収めることになります。
このように、コロナ禍における人々の葛藤や新たな挑戦が描かれ、視聴者に感動を与える内容となっています。
主題歌『イルミネーション』はB’zが担当し、作品の雰囲気をより一層引き立てています。
今回の放送では、聖人と歩のそれぞれの状況がどのように展開するのか、視聴者の関心を引きつける内容となっています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/7820ffbed74099f91c63eff7c0297964ad2718db
視聴者のコメントからは、「おむすび」のコロナ禍の描写に対する様々な意見が寄せられていました。
多くのコメントでは、ドラマがコロナウイルスの影響を扱う際に、実際の医療現場の厳しさや混乱を十分に反映できていないという指摘がありました。
視聴者は、当時の病院の状況や医療従事者の苦労をもっとリアルに描写してほしいと感じていたようです。
特に、栄養士の役割や患者への対応についての描写が表面的であるとの意見が多く見受けられました。
また、登場人物の行動やセリフに疑問を持つコメントもあり、特に主人公の行動が当時の状況にそぐわないと感じる視聴者が多かったようです。
例えば、コロナ患者に対する栄養管理の重要性が軽視されていると感じたり、主人公の能天気な態度に違和感を覚えたりする意見がありました。
さらに、コロナ禍の初期における差別や偏見についての描写が不足していることも指摘され、視聴者はもっと深い人間ドラマを期待していたようです。
ドラマがコロナを扱うにあたり、リアルな状況を反映し、視聴者に感情移入させるような工夫が求められていたのです。
総じて、視聴者は「おむすび」がコロナ禍をテーマにすることに対して期待を寄せていたものの、実際の描写が浅く、満足できないと感じていたことが伺えました。
ネットコメントを一部抜粋
コロナ禍の苦境をサクッと乗り越え来週からは数年先のお話になっていそうですね。
コロナ禍はつい最近の事で記憶に新しいから、もっとドラマにしてくれないとダメだよな。
コロナ患者に対し結が「栄養を考える」と言ってる場面があったが、申し訳ないが私には能天気な人に見えた。
コロナ禍の経過と説明ばかりの内容で、ストーリーが全然進んでいなかった。
コロナ禍の時って人間不信になるくらいに自粛警察が凄くて、それは店をたたむ人がたくさん出た。