「ワンフェス2025[冬]」でキャプテンハーロックのコスプレイヤーたちが魅せたこだわりや、次回のイベントへの期待が高まる内容です。
要約すると2025年2月9日、千葉・幕張メッセで開催された「ワンダーフェスティバル2025[冬]」では、日本のサブカルチャーを代表するコスプレイヤーたちが集結し、特に「宇宙海賊キャプテンハーロック」のキャラクターたちが注目を浴びました。
コスプレイヤーのまゆろんさんは、エメラルダスの衣装制作において、松本零士の独特なシルエットを忠実に再現することにこだわり、襟元やケープの形状、レオタードのフィット感を細かく調整しました。
また、ウイッグの根元をグレーに染めることで、ナチュラルな雰囲気を演出しつつ、次回のコスプレでは毛量の調整を考えているとのこと。
一方、ハーロック役のメイガスさんは、初めての顔出しコスプレに挑戦し、衣装の多くを3Dプリントで制作しました。
特に、脛当てやベルトは本革で作成し、スーツ本体は既存の服をバラして型紙から作り直すなど、手間をかけて仕上げました。
メイクにもこだわり、キャラクターの雰囲気を再現する難しさを実感したそうです。
ワンフェスは、プロ・アマを問わずフィギュアや模型を出展・販売する大型イベントであり、毎年2月と7月に異なるテーマで開催されます。
2025年の冬のイベントは「タツノコワンフェス」として、タツノコプロの代表作「タイムボカンシリーズ」の放送開始50周年を祝う特別展示が行われ、多くのファンを魅了しました。
次回の「ワンフェス2025[夏]」は7月27日に予定されており、全国各地でコスプレイベントも盛況が予想されます。
どのようなトレンドが生まれるのか、ファンたちの期待が高まっています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/23140f5ea175d40e285a8c382c90f98fb10973d7