トヨタ自動車がEXPO駅伝で完全優勝、青学大は7位。実業団と大学の競争が注目を集める大会で、熊本監督と原監督がそれぞれのチームを称賛。
この大会は、万博記念公園から大阪・関西万博会場までの7区間54.5キロを走る形式で行われ、実業団と大学の強豪が競い合う異例のレースとなりました。
トヨタ自動車は、1区から最後まで首位を譲らず、完全優勝を達成。
熊本剛監督は、プレッシャーの中で選手たちが素晴らしいパフォーマンスを発揮したと称賛しました。
特に、1区で吉居大和が区間賞を狙う走りでトップに立ち、続く太田智樹が3区で差を広げ、勝負を決定づけました。
大会のコースは、1970年の万博のシンボルである「太陽の塔」近くや自動車専用道路の新御堂筋を通り、沿道には多くのファンが応援に駆けつけました。
一方、青学大は7位に終わりましたが、原晋監督は大会の素晴らしさを評価し、今後もこのような対決が続くことを願いました。
実業団と大学の競争は、強化や普及の面でも重要であり、継続的な開催を望む声が上がっています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/5dda73a5d0c4234eabb77a39768e1b0f48f638c5
トヨタ自動車がEXPO駅伝で完全優勝したことに対し、ネットのコメントでは大学と実業団の駅伝対決の意義について疑問を呈する声が多く見受けられました。
特に、大学側が育成を重視する姿勢に対し、実業団に対して本気で競争を求めるのは矛盾しているとの意見がありました。
また、駅伝の形式自体がエンターテインメントに過ぎないとの見解もあり、学生が実業団選手と本気で競うためにはトラックレースやマラソンの方が有意義ではないかとの意見もありました。
さらに、青学大の原監督に対する批判も目立ち、彼の発言が視聴率を下げたとの指摘や、実業団との関係を難しくしているとの意見もありました。
大会の運営に関しても、実業団の選手がマラソンやトラックに備える選手が多く、3月に駅伝を開催するのは無理があるとの意見がありました。
全体として、実業団と大学の関係性や駅伝の意義に関する議論が活発に行われており、今後の大会のあり方についても様々な提案がなされていました。
ネットコメントを一部抜粋
実業団に対して本気でやれと言ってた大学が勝負ではなく、育成重視だったのは意味不明です。
原監督が青学の監督でいる限り、こういう素晴らしい大会でも、行うのは困難かもしれません。
実業団は学生よりも人数が少ない上にマラソンをやってる選手やトラックに備える選手が多いです。
学生と社会人を同じ土俵で戦う駅伝をしたいのであれば、全日本駅伝に社会人チームを入れるのも手だと思います。
どんな形でも継続してほしいってのは大賛成です。
学生も実業団もお互い良い刺激になると思います。