マツダ『CX-5』次期型プロトタイプが路上に登場。自社開発のフルハイブリッドシステムを搭載し、2025年半ばに正式発表が期待される。
現在、開発が終盤に差し掛かっており、9月から11月の間に欧州での発売が期待されているが、正式なデビュー日程は未定である。
プロトタイプは従来の外観を保ちながらも、ボディが長くなり、リアデザインは『CX-90』や『マツダ3』に似ている。
グリルは現行モデルより狭く、上位モデルの『CX-50』からの影響が見られる。
新型CX-5は、現行のマツダ3やCX-50、CX-30から派生した「スモールプラットフォーム」を基にしており、全く新しい車として登場する見込みだ。
マツダは2024年5月に、自社開発のフルハイブリッドシステムを搭載することを明らかにしており、これによりトヨタのRAV4ハイブリッドに対抗する力を得る。
次期CX-5では、マイルドハイブリッド、ハイブリッド、プラグインハイブリッドの選択肢が用意される予定で、車名はCX-5を維持することが決まっている。
プロトタイプのデザインは、スリムなヘッドライトやL字型のデイタイムランニングライトを特徴とし、冷却インテークは一つだけのシンプルなデザインが採用されている。
リアセクションには新設計のLEDテールライトが装備され、アグレッシブな印象を与える。
キャビン内のデザインはまだ公開されていないが、モダンで高品質な素材を使用し、最新技術が導入されることが予想される。
全長は現行モデルより110mm伸び、4685mmになる見込みで、競合の三菱『アウトランダー』や日産『エクストレイル』と同等のサイズを持つ中型SUVになると考えられている。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/b5a6b26a57c78a43df52a0756386f1a00981c113
マツダの次期CX-5に関するコメントは、フルハイブリッドの搭載に対する期待と不安が入り混じっていました。
多くのユーザーが、現行モデルの魅力であるディーゼルエンジンの力強さやサイズ感、デザイン、コストパフォーマンスを維持することが重要だと考えていました。
また、サイズが大きくなることに対しては、国内での売上に影響が出るとの意見もありました。
現行モデルの完成度が高いため、次期モデルは冒険せずに安定性を重視するべきだとの声もありました。
さらに、自社開発のハイブリッドシステムに対しては懸念が示され、過去の失敗を繰り返さないようにとの願いも寄せられていました。
CX-5の新モデルが成功するためには、現行モデルの良さをしっかりと引き継ぎ、ユーザーの期待に応える必要があるとの意見が多く見受けられました。
特に、ディーゼルモデルの存在を望む声が強く、ハイブリッドだけではなく、ディーゼルの選択肢も求められていました。
全体的に、次期CX-5に対する期待と不安が入り混じった意見が多く、マツダには慎重な進化が求められているようです。
ネットコメントを一部抜粋
自社開発ハイブリッドシステムの搭載など新しい技術を入れるなら、先に経験した60のような失敗を絶対にしないようにしてもらいたい。
現行型が魅力的である事は否定しない。
現行モデルが売れる一番の理由は、大き過ぎず小さ過ぎず、日本の道路事情と狭い駐車場でも扱いやすいサイズにある。
次期モデルがコケたら大変。
自社開発の新しい…で既に警戒してしまうんだけど。