Ringが日本市場向けに新型ドアベルとカメラを発表

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アマゾンジャパンがRingの新型ドアベルと屋外カメラを発表。日本市場向けに取り付け方を改良し、ユーザーのニーズに応えています。

要約すると2023年2月20日、アマゾンジャパンはRingブランドの新型ドアベル「Ring Battery Doorbell」と屋外カメラ「Ring Outdoor Cam Plus」を発表しました。

新型ドアベルはすでに販売が開始され、価格は1万4980円です。

一方、屋外カメラは発売が遅れ、4月15日に予定されており、予価は1万2980円です。

発表に合わせて行われた説明会では、Ringのアジア太平洋地域担当マネージングディレクターとアマゾンジャパンのシニアプロダクトマネジャーが登壇し、日本市場におけるRingブランドの取り組みを紹介しました。

Ringは2012年に米国で設立され、2018年にアマゾンに買収されました。

日本では2022年からサービスを提供しており、ユーザーのニーズに応じて進化を続けています。

日本市場では体感治安が悪化しているとの認識が広がっており、それがRingデバイスの好調な販売に寄与しています。

しかし、Ringの製品は欧米の住環境に最適化されているため、日本の賃貸住宅では取り付けにハードルがあることも指摘されています。

特に、木ネジでの固定が必要な点が問題視されており、賃貸住宅の多い日本では外部業者に取り付けを依頼するユーザーが多いとのことです。

このような市場環境を考慮し、Ringは日本向けに取り付け方を改良し、より多くのユーザーに利用しやすい製品を提供することを目指しています。

参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/2f4de1e1fe1991a81e1d9f9e9def5aca874a47a4

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