トヨタが新「カローラ ハッチバック」を発表。上品レッドの新デザインやサステナブル素材を採用し、2025年2月から生産開始。価格は約580万円から。
この新モデルは、全長約4.3メートルのCセグメントに属し、特に欧州市場を意識して開発されました。
カローラシリーズは1966年の初代発売以来、世界中で5000万台以上を販売しており、現在は12代目を迎えています。
今回のハッチバックモデルは、競争が激しいフォルクスワーゲン「ゴルフ」などのライバルに対抗するために、英国の自動車雑誌『What Car?』が主催する選考会で「ファミリーカー・オブ・ザ・イヤー」を獲得しています。
新モデルは、全長4370mm、全幅1790mm、全高1460mm、ホイールベース2640mmのサイズを持ち、スポーティで躍動感のあるデザインが特徴です。
パワートレインは1.8リッターハイブリッドと2リッターハイブリッドの2種類が用意されており、2025年2月から英国工場での生産が始まります。
インテリアにはサステナブル素材が取り入れられ、ステアリングホイールとシフトノブには高品質の合成皮革が使用されています。
また、上級グレードにはリサイクル素材のシート生地も選べるようになっています。
エクステリアでは新しいボディカラー「メタルオキサイドリッチレッド」が追加され、ルーフやドアミラーをブラックにしたバイカラーオプションも用意されています。
グレードは「Icon」「Design」「GR SPORT」「Excel」の4種類で、価格は1.8リッターハイブリッド車が約580万円から、2リッターハイブリッド車が約615万円からとなっています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/a8346ea3611280ab40e84e5581a702f75440323c
トヨタが新しく発表したカローラに対するコメントは多岐にわたり、特にデザインやサイズ、安全性についての意見が目立ちました。
多くの人が現行のカローラと似た印象を持ち、デザインについては賛否が分かれました。
特に「超カッコいい」というタイトルに対して、実際には魅力を感じないという意見もあり、自分の感覚に疑問を持つ人もいました。
また、横幅が179センチというサイズについては、日本の駐車場のワイド化を期待する声があり、安全性を考慮すればこのサイズはやむを得ないとの意見もありました。
このクラスの競合車が少ないことも指摘され、カローラの独自性が際立つとの見方もありました。
価格については400万円を超える可能性があるとの予測があり、日本の給料がそれに見合うように上がることを望む意見が多く見受けられました。
全体として、カローラの進化に対する期待と懸念が入り混じったコメントが多かったです。
ネットコメントを一部抜粋
現行の日本で発売されているデザインみたいに見えます
横幅が179センチですが、日本の駐車場もワイド化されるといいですね
安全性を考えれば、この横幅は仕方がないのかもしれません。
お値段が400万ぐらいは軽くかかりそうですので、日本人の給料もそれに合わせて上がるといいですね。
まじめなカローラもここまで来ましたか