韓国がシリアとの国交樹立に基本合意。これにより北朝鮮の外交的孤立が深まる見通し。シリア暫定政権は北朝鮮との関係を最小化する方針を示しており、韓国の外交的地平が広がる重要な一歩となる。
要約すると韓国政府は、国連加盟国の中で唯一国交がなかったシリアとの国交樹立に向けた基本合意を発表しました。
この合意により、韓国は北朝鮮を除く全ての国連加盟国と外交関係を持つことになります。
シリアとの修交が実現すれば、北朝鮮の外交的孤立はさらに深刻化することが予想されます。
韓国外交部は、シリアとの修交を推進する方針を明らかにし、今後閣議で修交案を議決し、公式な手続きを進める予定です。
この動きは、シリアを24年間独裁的に統治していたアサド政権の崩壊を背景にしています。
シリア暫定政権のシャラア大統領が昨年12月にアサド政権を倒した後、わずか3カ月で修交基本合意に至りました。
韓国外交部の金垠廷アフリカ中東局長は、シリアのダマスカスを訪問し、暫定政府のシェイバニ外相と面談し、修交の意向を確認しました。
暫定政権は、アサド政権が築いていた北朝鮮やロシアとの関係を最小化する方針を取っており、今回の合意は韓国の外交的地平を広げると同時に、尹錫悦大統領の弾劾案可決後の体制でも迅速に重要な外交事案を進めたことを示しています。
北朝鮮は、1966年に国交を樹立して以来、シリアと違法な軍事協力を続けてきたため、韓国とシリアの国交正常化は北朝鮮にとって大きな衝撃となるでしょう。
昨年2月に韓国とキューバが極秘裏に修交を結んだ際も、北朝鮮は不満を示しており、今回の合意も同様の反応を引き起こすことが懸念されています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/ceac3a8d68a50ccd8fb3ada2cab42d9469ae89af