マイナ免許証が2024年3月24日から開始。マイナンバーカードの更新時に免許証データが消失する可能性があるため、注意が必要。
この制度では、個人番号カード（マイナンバーカード）を運転免許証として利用できるようになる。
マイナ免許証は、マイナンバーカードのICチップに空き領域を利用して書き込まれるため、マイナンバーカードの有効期限とは別に有効期限が設定されることになる。
このため、マイナンバーカードが有効でもマイナ免許証が無効になるケースや、その逆のケースも考えられる。
特に注意が必要なのは、マイナンバーカードを更新する際のマイナ免許証のデータについてだ。
河野太郎衆院議員は、2025年9月までに有効期限を迎えるマイナンバーカードを更新する場合、マイナ免許証のデータが消失する可能性があると指摘している。
更新後は、再度マイナ免許証のデータを書き込む必要があるため、マイナンバーカードの更新を行う際には、マイナ免許証の書き込みを事前に行うことが推奨されている。
なお、マイナンバーカードの更新申請は有効期限の3カ月前から可能である。
一方、2025年9月以降に更新されるマイナンバーカードについては、発行時から免許情報が記録されるようになる予定で、手続きが簡略化される見込みだが、具体的なスキームについてはまだ不明な点が多い。
このように、マイナ免許証とマイナンバーカードの関係は、今後の運用において重要なポイントとなるため、利用者は十分に注意する必要がある。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/0aea351b69cfd835bd712e02c973b2457457f735
コメントでは、マイナンバーカードと運転免許証の統合に対する様々な疑問や不安が表明されていました。
特に、マイナンバーカードにすべての情報を統一した場合、万が一紛失した際の身分証明の方法についての懸念が多く見受けられました。
運転免許証や健康保険証が手元にない状況で、どのように身分を証明するのか、戸籍謄本を取得する際の手続きについても疑問が呈されていました。
また、再発行にかかる時間やその間の手続きについての不安も広がっていました。
さらに、オンライン講習や更新手続きの煩雑さについても言及され、特に高齢者にとっての利便性が懸念されていました。
制度の透明性や分かりやすさが求められ、政府に対しては、こうした疑問に対する明確な説明と制度設計の見直しが期待されていました。
全体として、マイナンバーカードと運転免許証の統合に対する懸念が多く、特に手続きの煩雑さや不便さが問題視されていたことが伺えました。
ネットコメントを一部抜粋
なぜか不都合な内容は記事ごと消える確率が高いです（笑）
マイナカードに全てカードを統一した場合、紛失時の身分証明はどの様に行うのでしょうか？
はたして、マイナ免許証一本化にメリットを感じる人はいるのか?
なんか結局のところ、何がどうすればいいか？がちっとも明確じゃない。
今やるとデメリットあるから自分はしない。