仙台ベガルタが新練習場で初練習を行い、森山監督はJ1昇格への意気込みを示しました。サポーターの協力で整備された天然芝グラウンドで、選手たちが新たなスタートを切ります。
要約するとJ2リーグのベガルタ仙台が12日、東北学院大泉キャンパス内に新設された練習場とクラブハウスのオープニングセレモニーを行い、初めての練習を実施しました。
この施設は「包括連携協定」の一環として整備され、森山監督は「J1に行っても十分な施設を準備してもらった」と語り、チームの成長と目指す舞台への挑戦に意気込みを見せました。
昨年6月にはサポーター約200人が集まり、天然芝グラウンドの整備を手伝い、9カ月後に見事な緑の芝生が広がる練習場が完成。
主将の郷家選手は「芝の状態も良く、強度の高いトレーニングができた」と初練習を振り返り、クラブハウスも約3倍の広さで運用を開始しました。
この新拠点はクラウドファンディングなどの支援を受けて実現し、選手たちは「結果で恩返しをしたい」と新たなスタートへの覚悟を示しています。
また、森山監督は東日本大震災から14年を迎えた前日、追悼番組を視聴し、サポーターの支えに感謝しながら、チームが地域に明るい光をもたらす存在でありたいと決意を新たにしました。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/ecb47118064ac24f40eaaa2d2e948d99b045835e