韓国空軍のKF16戦闘機が抱川市で民家に誤爆した事故の原因が、パイロットの座標入力ミスと確認手続きの怠慢であることが明らかになりました。空軍は手続きの強化を計画しています。
この事故では、戦闘機が民家に爆弾を誤って投下しました。
調査によれば、事故を起こしたパイロットは出撃前に爆撃座標を誤って入力し、その後の標的確認手続きを全て怠っていたことが明らかになりました。
具体的には、1番機のパイロットが14の座標を2番機のパイロットに伝え、2番機のパイロットがそれを飛行任務計画装備に入力しました。
その中で、13の座標は正確でしたが、最も重要な標的の緯度座標が誤って入力されていました。
現在、どちらのパイロットが誤った伝達を行ったのかは確認作業が続いています。
さらに、両パイロットは、飛行任務計画装備に入力された座標が正確かを確認する手続きを怠り、1番機のパイロットは肉眼で標的を確認できない状態で虚偽の報告を行い、爆弾を投下しました。
事故当日の視界は良好で、肉眼での標的確認が原則の訓練であったにもかかわらず、確認手続きを全て無視してしまいました。
また、2番機ではファイル転送エラーが発生し、パイロットがコックピットで座標を再入力しましたが、互いに確認し合うことはありませんでした。
空軍関係者によると、戦隊長や大隊長の指揮監督も不十分であり、重要な訓練の際には指揮官が爆撃中断の指示を出すべきであったが、そのプロセスも欠如していたとのことです。
空軍は今後、飛行中の標的座標確認手続きを強化する方針を示しており、現行の3段階の確認手続きを5段階に増やすことを検討しています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/f83fe5210f81ddba1d6d56e25775d12f73de9d35