自民党内で石破茂首相の退陣を求める声が高まっており、彼の過去の言動が現在の苦境を招いている。岩田温氏の著書が注目され、石破首相の最大の弱点が浮き彫りになっている。
3月12日、自民党の参院議員総会において、西田昌司氏が石破茂首相の退陣を求める発言をした。
昨年の衆院選での大敗を受け、石破首相は「今のままでは参院選を戦えない」と述べ、党総裁の役割を否定した。
党内外からの批判が高まる中、政治学者の岩田温氏の著書『自民党が消滅する日』が注目を集めており、同書は石破首相の行動原理に対する厳しい批判が展開されている。
石破首相は田中角栄を尊敬しているが、過去の自らの言動が現在の彼を苦しめている。
特に、解散権の行使についての発言が、実際に首相となった際に自己矛盾を引き起こしている。
彼は安易な解散を批判してきたが、実際には自らがその道を選び、大敗を喫した。
結果責任が問われる中で、彼に対する「噓つき」との批判が強まっている。
石破首相の最大の弱点は、過去の言動によって自らが裁かれている点であり、これが党内の不満を助長している。
今後の自民党の動向に大きな影響を与える可能性がある。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/2d558e41823379e96d2955f417aac69e5d82d8ff
石破茂首相に対する退陣要求のコメントは、彼の言動と実績の乖離、特に政治資金の透明性に対する国民の不満が多く見受けられました。
多くのコメントが、石破氏が以前に語っていた理想と、実際の行動との間に大きなギャップがあることを指摘しました。
特に、商品券問題が発覚したことにより、彼の支持率は急落し、自民党内でも不満の声が高まったようです。
コメントの中には、石破氏のリーダーシップや信念の欠如を批判するものが多く、彼が国民に寄り添う姿勢を示せていないとの指摘がありました。
また、政治と金の問題についても、国民が敏感に反応していることが強調され、透明性の確保が求められていました。
さらに、今後の選挙に向けて自民党がどのように立ち回るのか、また石破氏がそのままでは選挙に勝てないとの声もありました。
多くのコメントが、石破氏の早期退陣を求めており、国民の信頼を取り戻すためには、より高い倫理観での行動が必要だとの意見が目立ちました。
最終的には、石破氏が自らの信念に従って行動すべきだという声もあり、彼の政治的な未来についての不安が広がっていました。
ネットコメントを一部抜粋
石破総理は言っている事とやっている事に完全なる矛盾を晒してしまった。
石破さんは何一つ自分では成し遂げられない、リーダーシップもなければ信念も見えてこない。
政治とカネの話題になるが、根本として、自分のお金、党のお金、機密費、税金の境界が曖昧で大問題。
これでやめないと自民党自体が野党に転落するでしょうね。
早くも石破降ろしの声が高まってきたかという印象です。