井上尚弥の陣営、大橋会長がニック・ボールの蹴り行為に苦言。井上は年内にボールに挑戦予定。
ボールは15日、日本時間では16日に行われた試合で、2度目の防衛に成功したものの、試合中に相手に蹴りを入れるという行為が問題視されました。
特に、ボールは試合のインターバルにゴングが鳴った後、相手の脚に蹴りを加えたことで、井上もSNSで「ボール君面白いやつだ。
とりあえず蹴っちゃダメだよ!!」と反応。
大橋会長はこの行為を「酷いですね」とし、笑いを交えながらも厳しい意見を述べました。
さらに、井上が年内にボールに挑戦する予定があることから、「武居がローキックを指導します」と冗談を交えて話し、ボクシングとK-1の融合を期待するコメントも。
井上は5月4日に米国で防衛戦を予定しており、この日には武居と他の選手の試合も発表されました。
大橋会長は、選手たちが最高の試合を展開し、素晴らしい結果を残すことを期待していると語りました。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/13b1a23cef338b4f9206fd4ceea4985f0857a421
コメントでは、ニック・ボール選手の試合に対する評価が多く寄せられました。
特に、ボール選手が行った蹴りや反則行為に対する批判が目立ちました。
多くの人が、ボール選手の試合内容が期待に応えられなかったと感じており、井上尚弥選手との対戦に向けての不安を表明する声もありました。
試合中のボール選手の慎重な姿勢や、ドヘニー選手に対するパンチ力の警戒があったことも指摘されており、井上選手相手ではさらに慎重になる可能性があるとの意見もありました。
また、試合全体の印象としては、ボール選手の動きが粗く、ドヘニー選手に対して圧力をかけることができなかったとの見解が多かったです。
さらに、ボクシングにおける反則行為についての議論もあり、ボール選手が蹴りを入れたことに対しては「論外」との声が上がっていました。
全体的に、ボール選手の実力に対する疑問や、井上選手との対戦に向けた期待と不安が入り混じったコメントが多く見受けられました。
ネットコメントを一部抜粋
ドヘニーも片腕だけど一瞬フロントチョーク、ギロチンチョークのように決めるような動きをした。
初回でレフェリーが減点しなかったのもあって後半までラフファイトが続いてしまった印象。
でもボールもドヘニーのパンチ力を警戒してか、思った以上に慎重だった。
ニックボールの蹴りは論外だが、ドヘニーとの戦い振りは、ちょっと期待外れだったね。
スピードとテクニックの違いで、井上尚弥選手の勝はゆるぎないと思うが、頑丈そうなニックボールをKO出来るかどうかですね。