亀田和毅が約6年ぶりに世界戦に挑戦。兄・興毅氏がプロモーターとなり、ファイトマネーは100万ドル超。和毅は「何が何でもベルトを奪う」と意気込みを語った。
彼はIBF世界フェザー級の1位であり、今月17日に大阪市内で行われた会見で、同階級の王者アンジェロ・レオ(米国)への挑戦を発表。
試合は「3150×LUSHBOMU vol.5」として、5月24日にインテックス大阪で開催される予定です。
和毅は地元・大阪での試合を強く希望しており、「何が何でもベルトを奪う」と意気込みを語りました。
兄でありプロモーターの亀田興毅氏は、今回の試合に向けて多額のファイトマネーを用意したとされ、関係者によると両者のファイトマネーは100万ドル(約1億4800万円)を超えるとのことです。
興毅氏は「高かったが、それだけ価値がある階級でビッグマッチを実現できた」と自信を見せ、両選手が最高のボクシングを披露することに期待を寄せています。
王者レオは会見にオンラインで参加し、和毅がスペイン語で話しかける場面もありましたが、和毅は自ら通訳しながら「日本のファンはいい試合を期待しているから、ちゃんと準備をして、いい試合にしようや」と語りました。
最後には「俺が結果を出すだけ」と力強く宣言し、約6年ぶりの世界戦での強さを証明する意気込みを見せています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/56fa70c7f2be2affbc6e2e8e58c17b100174cfe3
亀田和毅選手が約6年ぶりに世界戦に挑戦するニュースを受けて、ネット上では多くのコメントが寄せられました。
ファンたちは、和毅選手の実力や試合の注目度、ファイトマネーの高さについて意見を交わしました。
一部のコメントでは、和毅選手が勝てる相手としてアンジェロレオを挙げる声があり、他の王者には勝つイメージが持てないという意見もありました。
また、和毅選手の年齢についても触れられ、33歳という年齢が試合に与える影響を心配する声も見られました。
さらに、亀田家の一員としての苦労や、試合に対する期待を込めた応援の声もあった一方で、過去の行動に対する批判的な意見も存在しました。
特に、亀田家のプロモーション活動に対して否定的な意見もあり、赤字を抱えているのではないかとの懸念が示されました。
ファンの間で期待と不安が交錯している様子が伺えましたが、全体としては和毅選手への応援の気持ちが強く感じられるコメントが多かったです。
ネットコメントを一部抜粋
この試合にもし勝っても井上尚弥が上がるまでベルトを守れるかな。
やはり今はこの階級だと億単位のお金が必要なんですね。
4人の王者の中で和毅が勝てる可能性が一番高いのがアンジェロレオだと思う。
亀田家の中でも和毅は苦労人で確かな実力もあるから密かに応援してたけど。
試合の注目度とファイトマネーが釣り合っていない。