山梨学院大学は箱根駅伝での復活を目指し、日大OBの竹ノ内佳樹氏を4月1日付でコーチに任命しました。竹ノ内氏は選手の能力を引き出し、箱根駅伝を通じた人材育成にも注力する意向を示しています。
要約すると山梨学院大学は、2023年1月の箱根駅伝で18位に終わった後、日大OBの竹ノ内佳樹氏(32)が新たにコーチに就任することを発表しました。
竹ノ内氏は、4月1日付で山梨学院大学陸上競技部のコーチとして大﨑悟史監督(48)をサポートし、チームの強化に取り組むことになります。
山梨学院大学は1987年に箱根駅伝に初出場し、1992年に初優勝を果たしましたが、その後は成績が低迷し、2016年以降はシード権を獲得できていません。
大﨑監督は、2025年度に新たなコーチを加え、選手やスタッフと一丸となって箱根駅伝での復活を目指す意欲を示しています。
竹ノ内新コーチは日大時代に箱根駅伝に3度出場し、2015年に卒業後はNTT西日本に入社。
東京五輪代表選考会では6位に入賞するなどの実績があります。
竹ノ内氏はコーチとして、大﨑監督を支えながら選手の能力を引き出し、箱根駅伝を通じた人材育成にも力を入れる意向を表明しました。
山梨学院大学は、強化指定クラブとして1985年にスタートし、箱根駅伝では優勝3回、出雲駅伝では優勝6回を誇り、練習拠点は甲府市にあります。
主なOBには、漫画家の高橋しん氏や2008年北京五輪男子マラソン代表の尾方剛氏などがいます。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/03cd04496431e98527b0fa30ee0063f765ce33d9