ロサンゼルス五輪でボクシングが実施されることがIOC理事会で決定され、総会での承認が期待されています。
要約すると2028年ロサンゼルス五輪におけるボクシング競技の実施が、国際オリンピック委員会(IOC)の理事会での決定により、19日からの総会に提案されることが明らかになりました。
IOCのトーマス・バッハ会長は、記者会見で「総会での承認には自信がある」と述べ、ボクシングがオリンピックに復活する可能性が高まっています。
これまで、ボクシングの実施については判断が保留されていましたが、IOCは国際ボクシング協会(IBA)の運営に問題があったため、その統括団体としての承認を取り消していました。
これを受けて、ボクシングの競技実施には新たな統括団体の設立が必要とされていたのです。
今年2月には、2023年に設立された「ワールド・ボクシング(WB)」が暫定承認を受け、これがボクシングの五輪実施に向けた重要なステップとなりました。
IOCは、ボクシングの競技がロサンゼルス五輪で実施されるための環境が整ったと考えており、今後の総会での承認を待つばかりです。
この決定は、ボクシングファンにとって嬉しいニュースであり、選手たちにとっても大きなモチベーションとなることでしょう。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/596683d2fec420b8bd7b742fefa330c795408c6d