マイクロソフト、Android版Edgeに拡張機能ストアを導入

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マイクロソフトがAndroid版「Edge」に拡張機能ストアを公開。簡単に拡張機能をインストール可能に!

要約するとマイクロソフトは、Android版の「Edge」アプリ向けに拡張機能ストアの提供を開始しました。

現在、ストアはベータ版であり、提供されている拡張機能は22個に満たない状況です。

これまでAndroid版Edgeの拡張機能は利用可能でしたが、インストール方法が複雑で、特別な設定やプレビュー版の利用が求められていました。

しかし、最新のEdgeアプリでは、インストールが簡単になり、ユーザーは「Google Play」ストアからアプリを入手するか、既存のアプリをアップデートすることで利用可能です。

新しい機能として、アプリを開いた後に右下のメニューアイコンをタップし、「Extensions」を選択することで拡張機能にアクセスできます。

現在利用可能な拡張機能には、全てのウェブサイトでダークモードを有効にする「Dark Reader」、パスワード管理の「Bitwarden」、VPNクライアントの「NordVPN」や「AdGuard VPN」、翻訳機能を持つ「Immersive Translate」などが含まれています。

モバイル向けのブラウザー拡張機能は、デスクトップ版に比べて需要が少ないとされていますが、Microsoftの新たな取り組みにより、一部のユーザーがChromeからEdgeに切り替える可能性も考えられます。

特に、GoogleはAndroid版の「Chrome」向けに拡張機能を提供していないため、Edgeの拡張機能は新たな選択肢となるかもしれません。

この記事は、海外のZiff Davisからの情報を元に朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。

参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/27de2413ce47f671af200828e540bf9ac94e57e7

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