東京都は12月にQRコード決済で最大10%還元するキャンペーンを実施。対象店舗での利用で、合計1万2000円相当のポイントが得られる。地域のキャンペーンとも併用可能。
このキャンペーンでは、都内の対象店舗でQRコード決済を利用することで、決済額の最大10%に相当するポイントを還元します。
対象となるQRコード決済サービスは「au PAY」、「d払い」、「PayPay」、「楽天ペイ」の4つで、期間中にこれらのサービスを利用することで、最大3000円相当のポイントが還元されます。
さらに、全てのQRコード決済を利用した場合、合計で1万2000円相当のポイントが得られる計算になります。
今回のキャンペーンは、今年3月に実施された同様のキャンペーンが好評だったことを受けており、物価高の影響を考慮し、予算を前回の1.5倍に増額し、150億円を確保しました。
また、足立区、葛飾区、文京区でも独自のキャッシュレスキャンペーンが実施されるため、条件が合えば東京都のキャンペーンと併用が可能です。
足立区では11月15日から12月25日まで、葛飾区では12月1日から1月31日まで、文京区では11月15日から12月13日まで、それぞれ異なる付与率でポイント還元が行われます。
このように、東京都は地域の経済活性化を図るため、積極的にキャンペーンを展開しており、消費者にとってもお得な機会となっています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/0e736df4689417b5bcd981651e9bc3b8a0196470
東京都のQRコード決済還元キャンペーンに関するコメントは、様々な意見が寄せられていました。
多くのコメントでは、税金を使ったこのキャンペーンが無駄遣いであるとの懸念が示されており、特に都の職員が得をする可能性があるとの指摘が目立ちました。
また、本当に困っている人々がスマホを持っていないことから、生活困窮者への配慮が不足しているとの意見もありました。
さらに、利用を制限する個人店や手数料を取る業者に対する不満もあり、消費者にとって不公平な状況が生じているとの声がありました。
キャンペーンが税金で運営されていることに対して、あたかも各社の資金で行われているように見せることに腹立たしさを感じる意見もあり、税金の使い方に対する疑問が多く寄せられました。
加えて、給付金と重なるキャンペーン時期に対する懸念や、教師の増員に使うべきとの提案もありました。
全体として、キャンペーンの透明性や公平性に疑問を持ちながらも、利用するかどうかを迷う人々の声が多く聞かれました。
ネットコメントを一部抜粋
都の担当職人が不正をバレずにぼろ儲けするキャンペーンが始まりますね。
こういうときに限って、利用を制限する個人店があります。
相模原市民です。
かながわpayの時は町田市民が来てましたから。
税金使ってこれは、癒着じゃないの?って思ってしまう。
原資は税金ですよね。
それをあたかも各社のお金でキャンペーンをしているように見せているのが腹立たしい。