トヨタ「シエンタ」がDAMDの手でレトロデザインに生まれ変わり、注目のカスタムカー「スチュアート」として展示される。
この車両は、2025年2月7日に開催されるカスタムカーイベント「大阪オートメッセ2025」で初めて展示される予定です。
DAMDは神奈川県に本拠を置くボディキットメーカーで、「懐かしいのに新しい“ニューレトロスタイル”」をテーマにしたボディキットを多く手がけています。
シエンタは2003年に登場したモデルで、2022年8月には3代目が発売されました。
都市部でも運転しやすいサイズ感と広い車内空間が特徴で、多くのユーザーから支持を受けています。
具体的なボディサイズは全長4260mm、全幅1695mm、全高1695-1715mm、ホイールベースは2750mmです。
エンジンは最大出力120馬力の1.5リッター直列3気筒エンジンを搭載しており、ハイブリッドモデルも用意されています。
「スチュアート」は、そのフロントフェイスを大胆に変更しており、巨大な丸目2灯ライトや小さなハザードランプ、特徴的なグリルが目を引きます。
デザインはクラシックミニを意識しており、クオーターウィンドウ下にはユニオンジャックのステッカー、ドアミラーにはシルバーの加飾が施されています。
DAMDのスタッフによれば、これらのデザイン変更は「クラシックミニをイメージして手がけた」とのことです。
また、シエンタの特徴であるスライドドアも採用されており、ユニークな魅力を持っています。
関西での初展示となる「スチュアート」は、2025年3月14日からボディキットの販売を開始し、フェイスチェンジキットの価格は33万円に設定されています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/fe1ea09eabc096fd62e7e5c8d09251fb46ffe858