いしだあゆみさんが76歳で逝去、音楽と演技で輝いた生涯を振り返る。
1964年にレコードデビューを果たし、最初はヒットに恵まれませんでしたが、1968年にコロムビアに移籍したことで転機を迎えました。
移籍第一弾の『太陽が泣いている』がスマッシュヒットとなり、続く『ブルー・ライト・ヨコハマ』は150万枚を超えるミリオンセラーとなり、彼女の名を広めました。
いしださんはその後も多くのヒット曲を生み出し、紅白歌合戦への出場も10回に及びました。
音楽活動に加え、映画やドラマでも活躍し、『日本沈没』や『北の国から』などの名作に出演。
演技力も高く評価され、数々の賞を受賞しました。
彼女は、歌手としても俳優としてもトップの座を確立し、日本のエンターテインメント界に多大な影響を与えました。
残念ながら、いしだあゆみさんは2023年3月11日に76歳で逝去されましたが、彼女の功績は今も多くの人々に記憶されています。
葬儀は近親者のみで行われ、遺族からは香典や供花の辞退が発表されました。
彼女の生前に寄せられた多くの愛情に感謝しつつ、静かにその生涯を閉じたことが伝えられています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/c9840cb175e511dd1a66806dabad72e86b8141a9
いしだあゆみさんの生涯と功績に関するコメントは、彼女の多彩な活動や人柄に対する感謝の気持ちが表れていました。
多くの方が、いしださんがドリフターズと同じイザワオフィスに所属していたことや、ナベプロ時代の思い出を語り、彼女の歌手としての活躍を懐かしんでいました。
特に「8時だョ!全員集合!!」への出演やコント挑戦についてのエピソードが印象的でした。
また、コント中に起きた火災の際にも冷静に歌を続けたというエピソードは、彼女のプロ意識の高さを物語っています。
さらに、フィギュアスケートでの優勝経験や、その後の活動についても触れられ、真面目で努力家な一面が強調されていました。
訃報を受けてバックナンバーを聴き返し、彼女の楽曲が今も心に残っているというコメントもあり、いしださんの音楽が多くの人々に影響を与えたことが伺えました。
彼女の気さくな人柄についても多くの方が触れ、貴重な思い出を共有する場となっていました。
全体を通じて、いしだあゆみさんに対する感謝や敬意が感じられるコメントが多く寄せられていました。
ネットコメントを一部抜粋
いしだあゆみさんもドリフターズと同じイザワオフィス所属でした。
コント中に火薬の火花がセットに引火して、火災が起こった事件がありました。
真面目な努力家でご自分の考えをしっかり持った方だったのですね。
大スターの女優さんなのに、気さくで良い人だったんだな~。
貴重な思い出ですね。