JALが5年ぶりにパラオチャーター便を再開

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日本航空が5年ぶりにパラオへのチャーター便を再開。成田から4時間半でアクセス可能になり、観光産業復活への期待が高まっています。

要約すると日本航空(JAL)は2023年3月21日、西太平洋のパラオへの国際チャーター便を5年ぶりに再開しました。

成田発の4泊5日のツアーに利用されるこの便は、同日と25日に運航され、現在この路線には他社の定期直行便がないため、チャーター便を通じて4時間半でパラオへのアクセスが可能となります。

JALがこの区間のチャーターを設定したのは、2020年3月以来のことです。

運航スケジュールは、パラオ行きのJL8851便が成田を午前9時45分に出発し、午後2時30分に到着します。

帰りのJL8852便は午後4時にパラオを出発し、午後8時30分に成田に到着する予定です。

特に、21日のパラオ発と29日の成田発は別便名で運航される回航便となります。

使用される機材はボーイング767-300ER型機で、ビジネスクラス24席とエコノミークラス175席の合計199席が用意されています。

初便には194人の乗客が搭乗し、記念品としてタンブラーが提供されました。

25日の予約数は196人で、ツアーはほぼ満席の状況です。

出発式では、JALの幹部が利用客にパラオでのリラックスした時間を楽しむよう呼びかけました。

また、パラオの駐日大使は、観光産業がコロナ禍で困難な状況にあった中でのチャーター便の再開を歓迎しました。

JALのパラオチャーターは1995年に開始され、毎年繁忙期に運航されてきましたが、コロナの影響で運航が休止されていました。

現在、定期便は運休中で、他の航空会社もチャーター便を運航していますが、定期便化は未だ実現していません。

参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/fa63955c502192437293aee7d26a302363681e21

ネットのコメント

JALが5年ぶりにパラオチャーター便を再開したニュースに対して、コメント欄では多くの人々が旅行への期待感を表現していました。

特に、パラオの美しい自然や独特な文化に魅了されている人が多く、訪れてみたいという意欲が高まっていました。

中には、パラオはまさに天国のような場所であり、特に出国スタンプがクラゲの形をしていることが可愛いといった具体的な魅力を挙げるコメントもありました。

また、JALが運航していることに安心感を覚え、定年後にぜひ行ってみたいという意見もありました。

しかし、チャーター便の再開に留まらず、定期便化を望む声も多く、双方向の需要が必要であるとの指摘がありました。

現地の航空会社への支援や、観光業の発展が求められるとの意見も見られました。

このように、パラオへのアクセスが改善されることを期待する声が多く寄せられ、旅行者の関心が高まっていることが伺えました。

ネットコメントを一部抜粋

  • パラオ行ってみたいし一度行ったら何回も行きたくなる予感がします。

  • 親日国であり、中国の侵食も水際で阻止しているのだから、日本はもっとパラオに絡むべきです。

  • 健康なうちに(定年直後)に是非行きたい。

  • パラオはまじで天国よ。

  • ぜひとも定期便で!

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