ホンダが「CB1300ファイナルエディション」を大阪モーターサイクルショーで発表。初代モデルを継承し、最新技術を搭載した特別なモデルです。
このモデルは、1992年に登場した初代CB1000 SUPER FOURの系統を引き継ぐ大型ネイキッドバイクで、ホンダのロードスポーツモデルの進化を象徴しています。
特に、2018年モデルではÖHLINS社と共同開発した専用のフロントフォークやBrembo社製のブレーキキャリパーを採用し、スポーティで上質な走行性能を追求しました。
また、2020年モデルでは先進の電子制御デバイスを装備し、さらなる進化を遂げています。
2024年に発売された最新モデルでは、スロットルバイワイヤシステムやライディングモード、クルーズコントロールなどの機能を搭載し、快適な走行を実現しています。
2025年型の最終モデルでは、初代モデルをイメージしたカラーリングが施され、特別な「Final Edition」のステッカーやゴールドのドライブチェーンが採用されています。
価格は、CB1300 SUPER FOUR Final Editionが172万7000円、CB1300 SUPER BOL D’OR Final Editionが183万7000円、CB1300 SUPER FOUR SP Final Editionが210万1000円、CB1300 SUPER BOL D’OR SP Final Editionが221万1000円となっています。
このモデルは、ホンダの歴史的なバイクの最後の勇姿を象徴するものであり、多くのライダーにとって見逃せない存在となるでしょう。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/bbbab6065871309a3886be44c09af8ba61b0ede4
ホンダのCB1300ファイナルエディションについてのコメントは、初期型と後期型の違いや性能に関する意見が多く寄せられていました。
初期型(SC40)は大きくて重いため扱いにくかったという意見がありましたが、後期型(SC54)はそのサイズにもかかわらず取り回しが良く、400cc並にヒラヒラと扱えるバイクとして評価されていました。
また、他のビッグネイキッドバイクと比較しても、CB1300の扱いやすさは特に際立っていたというコメントもありました。
白バイ隊員が扱う際の重さについても触れられ、女性隊員にとっては難しい面があるとの意見もありました。
さらに、装備の充実度やスタイルについても賛否があり、特に初期型のスタイルを好む声もありました。
しかし、ファイナルエディションの装備は素晴らしいとの評価も受けていました。
価格に関する意見もあり、色の変更に対して高額な追加料金が設定されていることに対する不満も見受けられました。
全体として、CB1300ファイナルエディションはその性能や使い勝手に対する評価が高く、ライダーたちに愛されていたことが伺えました。
ネットコメントを一部抜粋
デカくても取り回しが良く400並にヒラヒラ扱えるホンダらしい超優等生バイクでした。
白バイ隊員も大きいし重すぎて持て余してたからな。
スタイルは初期型(SC30)が好きだけどファイナルは装備が凄いね!
色変えのみの15万円アップ、最後のぼったくりやん。
DCT 着いてるか?