三菱自動車がタイで新型エクスフォースHEVを初公開。最新のハイブリッド技術で燃費24.4km/Lを実現し、受注を開始しました。
このモデルは、三菱自動車の人気モデル『エクスパンダー』のHEVバージョンを基に進化させたもので、最新のハイブリッドシステムを搭載しています。
新開発のトランスアクスルとモーターディスコネクト機構を採用することで、高速走行時にモーターをドライブシャフトから切り離し、エネルギーロスを大幅に低減しました。
その結果、クラストップレベルの燃費である24.4km/リットルを実現しています。
走行モードはEVモード、ハイブリッドモード、回生モードの3つで構成されており、走行状況やバッテリー残量に応じて最適なモードを自動で選択します。
発進時や低速域ではEVモードに切り替わり、電気のみで走行。
登坂時や加速時にはエンジンとモーターを併用するハイブリッドモードに移行します。
エクスフォースHEVには高出力モーターと専用に開発された高性能駆動用バッテリーが搭載され、エンジンには1.6L DOHC 16バルブ MIVECエンジンを高出力化して装備しています。
この新型車はタイのレムチャバン工場で生産され、受注は本日より開始されます。
また、3月24日から開催される第46回バンコク国際モーターショーにも出展予定です。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/5b9d9f3c380eff4854a4a7239cb722b53a7e2346
三菱エクスフォースHEVの世界初公開に対するコメントは、非常に多様でした。
多くのユーザーがこの新型車のハイブリッドシステムに注目し、日本発売が報道された新型RVRが進化したハイブリッドシステムを採用するのではないかと期待していました。
また、ハイブリッド専用モデルになる可能性についても言及され、さらなる進化を期待する声が聞かれました。
デザインに関しては、レクサスの新しいスピンドルグリルに似ているとの意見があり、特に新しいレクサスRXとの比較が興味深いとされていました。
これにより、デザインのトレンドを意識した車作りが進んでいるのではないかという考察がなされました。
さらに、日本市場への投入を望む声が多く、特に四駆搭載のモデルがヴェゼル対抗として登場することを期待するコメントもありました。
三菱の国内モデルが少ない現状に対する懸念も示され、日本での販売についての疑問が多く寄せられました。
このように、三菱エクスフォースHEVは多くの関心を集めており、特に日本市場での展開に対する期待と不安が入り混じったコメントが目立ちました。
ネットコメントを一部抜粋
日本発売が報道された新型RVRはこれを進化させたハイブリッドシステムを採用するのかな?
ちょっとさ、レクサスの新しいスピンドルグリルに似てない?
日本市場にも欲しいね。
四駆搭載して。
これカッコいいんけど、日本では売らないの?
三菱って今、国内の車種あまりに少なすぎないか?