政府がオンラインカジノ対策を強化。決済業者やアフィリエイターへの取り締まりを強化し、ギャンブル依存症対策を進める計画を閣議決定。
この計画は、依存症による不幸な状況を回避し、国民の健全な生活を確保することを目指しています。
具体的には、客が掛け金を送金する際に利用する決済代行業者や、カジノサイトの宣伝を行うアフィリエイターへの取り締まりを強化することが含まれています。
さらに、SNSを通じて青少年に対する違法性の周知を図り、広告の表示や紹介サイトの開設を禁止することで、ネット事業者への啓発も行う予定です。
加えて、競馬や競輪などの公営ギャンブルもインターネット化が進んでおり、その売上の8割以上がオンラインであるため、依存症のリスクが高まっています。
今後、クレジットカードの後払い決済に関しては、月ごとの利用上限額を設定する見直しも検討されています。
このような取り組みを通じて、政府はギャンブル依存症の問題に対処し、より安全な環境を整えることを目指しています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/cf8a3090e82b637019b5cbce8e6a1c9b08a6051f
オンラインカジノ対策強化の新計画に関するコメントは、閣議での規制決定を評価する意見が多かったですが、その効果について疑問を持つ人も多かったです。
特に、336万人の利用者がいる中で、どれだけの効果が出るのかに不安を感じる声がありました。
規制を強化するためには、カード決済の禁止など、より踏み込んだ対策が必要だとの意見もありました。
また、オンラインカジノによる日本の経済への影響を考慮し、依存症の問題や生産性の低下がGDPに及ぼす影響についても言及されていました。
さらに、オンラインカジノだけでなく、他のネット上のギャンブルに対する対策も求める声があり、全体的により包括的なアプローチが必要だとの意見がありました。
公営ギャンブルとの関係や、オンラインカジノに対する規制が他のギャンブルにどのように影響するのかも議論され、より明確な基準や制限が求められました。
最後に、ギャンブルに対する否定的な見解や、投資にシフトすべきとの意見も見受けられ、オンラインカジノに対する関心と懸念が交錯していました。
ネットコメントを一部抜粋
オンラインカジノは経験ないが、恐らく短時間で多く稼げるが、短時間で大損する気がする。
規制をかけたことは第一歩かと思いますが、これで300万人利用した環境を防げるかは疑問に感じます。
336万人のうち5%が依存症(16.8万人)生産性損失20%というデータが示されました。
他のネットの無法地帯ぶりはすごいので、他の対策もちゃんとしてほしいです。
ギャンブルなんぞにドブ銭するなら、投資すりゃいいのにとの意見もありました。