スズキ新モデル『DR-Z4S』『DR-Z4SM』初公開

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2025年大阪モーターサイクルショーで、スズキがデュアルパーパス『DR-Z4S』とスーパーモト『DR-Z4SM』を初公開。最新技術を搭載し、ライダーに新たな体験を提供します。

要約すると2025年の大阪モーターサイクルショーで、スズキが日本初公開したデュアルパーパスモデル『DR-Z4S』とスーパーモト『DR-Z4SM』が注目を集めています。

これらのバイクは、2024年のミラノショーで発表された「DRの復活」として話題になったもので、特に多くのファンが試乗を楽しむ姿が見受けられました。

DR-Z4SとDR-Z4SMは、2000年に登場した『DR-Z400S』をルーツに持ち、シンプルで機能美を追求したデザインが特徴です。

398ccの単気筒4バルブDOHCエンジンを搭載し、最高出力38ps、最大トルク37Nmを発揮します。

また、スズキの最新電子制御技術「スズキ インテリジェント ライド システム(S.I.R.S.)」を採用し、ライダーの好みや走行シーンに応じた走行性能を提供します。

特にトラクションコントロールシステム(STCS)には、オフロード走行に適したGモード(グラベル)が設定されています。

DR-Z4Sの開発コンセプトは「Ready 4 Anything」で、オンロードとオフロードを問わずライダーをどこへでも連れて行く能力を持っています。

一方、DR-Z4SMは「あなたの道。

あなたの遊び場。

」というコンセプトのもと、ライダーに新たな自信を与えるパフォーマンスを提供します。

両モデルの違いはホイールサイズにあり、DR-Z4Sは前21インチ、後18インチに対し、DR-Z4SMは前後ともに17インチです。

タイヤもSがデュアルパーパスタイヤ、SMがオンロードタイヤとなっています。

今回の展示は海外仕様としての参考出品で、発売時期や詳細なスペックは未発表ですが、日本向けの「ローシート仕様」も用意されています。

北米では価格が明らかになっており、両モデルともに8999ドル(約136万円)で販売されています。

日本市場では、為替レートや他モデルとの価格差を考慮すると、約90万円台後半での販売が予想されています。

スズキは「スズキオシフェス」というテーマでブース展示を行い、来場者がスズキ車の魅力を体験できるような工夫がされています。

参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/acafe663f740a90e561e538385cbd870c4dd9c75

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