日本選手権10000mエントリー発表、葛西潤と太田智樹が注目

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日本選手権10000mのエントリー選手が発表され、葛西潤や太田智樹が注目されています。申込み締切は3月25日で、参加標準記録を突破すれば東京世界選手権代表に内定します。

要約すると日本陸連は、4月12日に熊本で開催される第109回日本選手権10000mのエントリー選手の途中経過を発表しました。

今年の大会は東京世界陸上の選考も兼ねており、注目選手が多数登録しています。

男子部門では、前回優勝の葛西潤(旭化成)やハーフマラソン日本記録保持者の太田智樹(トヨタ自動車)がエントリー。

さらに、27分20秒33のベストを持つ鈴木芽吹(トヨタ自動車)、吉居大和(同)、田村和希(住友電工)なども名を連ねています。

現時点での登録選手には、日本記録保持者の塩尻和也(富士通)や、過去2年の世界選手権代表田澤廉(トヨタ自動車)、前日本記録保持者の相澤晃(旭化成)、前回3位の前田和摩(東農大)の名前は見当たりません。

女子部門では、昨年の日本GPシリーズで上位に入った矢田みくに(エディオン)や兼友良夏(三井住友海上)がエントリーしていますが、廣中璃梨佳(日本郵政グループ)や不破聖衣来(拓大)の名前は確認できません。

廣中は10000mでは参加資格を満たしていないものの、5000mでは参加資格記録を突破しています。

エントリー選手数が条件に達すれば出場資格を得る可能性があります。

不破も参加資格を満たしていません。

申込みの締め切りは3月25日で、その後資格審査を経てエントリーが確定します。

男女ともに出場枠は30名で、参加標準記録(男子27分00秒00/女子30分20秒00)を突破し、3位以内に入れば東京世界選手権の代表に内定します。

男子のスタートは19時35分、女子は20時15分に予定されています。

参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/c8d32d8015b030f1cc19891f778bd11d9a7094cf

ネットのコメント

日本選手権10000mのエントリー発表に関するコメントでは、選手たちへの期待や競技環境に関する意見が多く見受けられました。

特に、葛西選手と太田選手に対する注目が高く、彼らの競り合いによって日本記録の更新が期待されていました。

また、ペースメーカーが不在であることや、熊本での開催による暑さが記録達成に影響するのではないかという懸念もありました。

選手たちが高温多湿の中で記録を狙うことに対し、涼しい地域での開催を提案する声もありました。

さらに、記録を狙うためのレース設定の必要性を訴える意見もあり、国内の競技環境の改善を求める声があったようです。

選手たちのパフォーマンスに期待を寄せる一方で、過去の大会における欠場の多さを心配するコメントもありました。

全体として、選手たちが新記録を目指して挑戦する姿勢に対する期待が強く表れていました。

ネットコメントを一部抜粋

  • 前回、前々回もオープン参加の実業団所属ケニア人選手がペーサーを務めていました。

  • 是非とも、26分台を目指して下さい。

    代表になったら、まずアジア大会でメダルを。

  • 太田と葛西が競り合えば日本記録の可能性がありそう。

    楽しみだ。

  • なんで暑い熊本でやるの?涼しい北海道や北東北でやれば良いのに。

  • 安定感がなく、トラックでも大学1年次の5000の記録をついに更新できずに苦しんできた吉居大和くんが今回急に化けることを期待します。

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