国民民主党と都民ファーストの会が都議選で連携を強化。人気の玉木氏と小池氏のタッグが政界再編を引き起こす可能性が高まっている。
両者は今年1月に会談し、選挙区調整を進めることで合意した。
国民民主党は、2017年に玉木氏が小池氏から引き継いだ希望の党を源流とし、これまでの関係は良好で、頻繁に連絡を取り合っている。
都議会では、都民ファーストが自民党と連携して過半数を維持しているが、自民党内の裏金問題が影響し、ベテラン議員が落選する見込みがある。
小池氏は国民民主党と公明党を巻き込み、過半数獲得を目指す考えだ。
さらに、両者の協力体制は国政にも影響を及ぼす可能性があり、参院選の東京選挙区では都民ファーストが国民民主党の候補を推すことになるという。
人気のある小池氏と玉木氏がタッグを組むことで、その影響力は計り知れない。
公明党も国民民主党に接近しており、支持基盤の強化が期待される。
この連携が実現すれば、希望の党にいた立憲民主党の議員や維新の一部議員が参加する可能性もあり、政権交代のチャンスが生まれるかもしれない。
玉木氏は、政界再編の可能性について否定せず、日本にとっての希望であると述べた。
小池氏は72歳であり、任期中に国政に復帰する可能性もある。
政界の動向が注目される中、春の政界大再編が期待されている。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/cb9e6001c905059726a475b0c908cb8d8acf01dd
国民民主党と都民ファーストの会の連携についてのコメントは、多様な意見が寄せられました。
多くの人が、玉木氏がこの連携を進める際には、具体的な目的を示す必要があると感じていたようです。
特に、過去の政治的背景を踏まえ、都民ファーストとの連携が国民民主にとって本当にプラスになるのか疑問視する声が多かったです。
支持者の中には、連携を進めることで国民民主がかえって支持を失うのではないかと懸念する意見もありました。
さらに、政策が明確でないまま進めることに対する不安も指摘されており、具体的な成果や政策が伴わない限り、支持は得られないという意見が目立ちました。
また、連携の背景には、旧民主党の流れがあることや、小池百合子都知事との関係性が影響しているとの見方もありました。
国民民主党には、独自の政策を持ち、他党との連携に頼らずに自らの基盤を固めることが求められているとの意見が多く見受けられました。
全体として、国民民主党が独自性を保ちながら、慎重に行動することが期待されているようです。
ネットコメントを一部抜粋
玉木氏が本当にこれを進め支持を得たいなら、明確にその目的を示さなければならないでしょう。
元々、前原が旧民主党の代表だった頃には小池百合子に近付き合流しようとして…
国民民主からしてみれば、せっかく追い風になっている時に、都ファと組む意味はないでしょう。
国民民主には期待しているので、小池組むのはやめてほしい!
都民ファーストって、今までに何か成果出した事あるっけ?