自民党内での金券配布問題が浮上し、田崎史郎氏がその影響と文化について議論。贈り物の慣習と政治的センスの欠如を指摘。
特に、石破茂首相が新人議員に10万円の商品券を配布していた件が取り上げられ、野党がこの問題を国会で追及している中、自民党の大岡敏孝衆院議員が過去に金券を受け取ったことを認めた。
田崎氏は、贈り物自体は日本文化の一部であり悪くはないが、なぜこのタイミングで10万円という額面の金券が配布されるのか、政治と金の問題がクローズアップされている時期においては特に疑問が残ると指摘した。
また、石破氏がこのような行為を行うこと自体が失望を招く要因であり、政治的センスに欠けると述べた。
番組内では、田崎氏が自民党における金券の慣習についても言及し、過去の証言が新たな追及材料となり得ることを示唆した。
自民党内ではお金の問題が秘め事とされ、こうした発言は常識的に避けられるべき事柄であると述べたが、出演者からは国民にとってはこのような慣習が明らかにされることは重要であるとの意見も出た。
全体として、田崎氏の発言は自民党の文化や金銭問題に対する疑問を浮き彫りにし、政治の透明性が求められる中での重要な議論を呼び起こすものとなった。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/9defb563b498186dcadaf75f52ac395bee78d34a
自民党内の金券問題に関するコメントは、政治と金の関係に対する疑念や批判が多く寄せられました。
特に、金券の贈与が政治活動に与える影響についての懸念が示され、国民の目線からは理解しがたい部分があると指摘されました。
多くのコメントでは、金券を贈る行為が選挙に影響を与える可能性があるため、法律で禁止されていることを指摘し、政治の透明性が求められるとの声が上がりました。
また、ジャーナリストの田崎氏に対する疑念も強く、彼が自民党に近い立場であることから、国民の利益を考えた発言を期待する意見が見受けられました。
さらに、自民党の金権体質が問題視されており、過去の政治の慣習を見直す必要があるとの意見もありました。
国民は、金券問題が新たな政治資金問題として浮上することを懸念し、政治家に対する信頼が揺らいでいる様子が伺えました。
全体として、政治と金の関係に対する厳しい目が向けられ、今後の自民党の対応に注目が集まることが予想されました。
ネットコメントを一部抜粋
田崎氏は、このような自民党の秘め事を知っていながら、自己の利益のために黙っていたということ?
税務調査を知る庶民から見たら、私費という説明は無理がありすぎる。
田崎氏は、大岡議員の発言を[誰の為にもならない]と言われましたが、強烈な違和感を感じました。
自民党の常識が、世間一般からすると常識ではなかったりする。
お金の問題というか、これは単純に金券あげるから私の味方になってね、という話に思えます。