生稲外務政務官が靖国神社参拝に関する質問に対し答弁を拒否し、議論が巻き起こっている。西田氏はその姿勢に対し強く批判した。
生稲氏は「政務官就任後に参拝したことはない」としつつも、国会議員としての過去の参拝については「現在の立場にかんがみ、お答えを差し控える」と述べ、同様の答弁を繰り返した。
このことに対し、日本維新の会の西田薫氏は「一体誰の顔色をうかがっているのか」と批判。
生稲氏に対して「現在の立場とはどういうことか」と問い詰めるも、彼女は「個人の信教の自由に関する問題であり、政府として立ち入るべきものではない」との立場を崩さなかった。
西田氏は「全く質問と違う答弁だ」と反発し、外務省が異なる答弁を指示したのではないかとの疑念も示した。
さらに、生稲氏が靖国神社をどう考えているのかを尋ねると、彼女は再び「個人の信教の自由の問題」と強調した。
これに対し、岩屋毅外相は「様々な影響に鑑みて」答弁を控えたと説明し、西田氏は「理解できない」と不満を述べた。
生稲氏は、アイドルグループ「おニャン子クラブ」の元メンバーであり、令和4年7月の参院選で初当選した後、外務政務官に就任。
昨年11月には「佐渡島の金山」の労働者追悼式に政府代表として出席したが、韓国政府がボイコットした背景には、彼女が靖国神社を参拝したとの誤報があった。
実際には彼女は参拝していなかったとされ、報道は誤りであることが確認された。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/f6341ad31295115b11dd7a8dcf8a9ae9e6dcf417
生稲外務政務官の靖国神社参拝に関する答弁拒否について、多くのコメントが寄せられました。
コメントの中では、生稲氏が繰り返し「お答えは差し控える」と述べたことに対して、政治家としての資質が疑問視されました。
また、靖国参拝自体の重要性についても、多くの意見がありました。
参拝は英霊を慰霊するためのものであり、日本人として当然の行為であるとの声がありましたが、一方で、政治家がその意義をしっかりと理解し、説明できないことが問題視されました。
特に、生稲氏の答弁が官僚の原稿を棒読みするだけで、しっかりした見識がないとの批判が多く見受けられました。
これにより、国民は政治家に対してしっかりとした能力や見識を求めるべきであり、今後の選挙での判断が重要であるとの意見が強調されました。
さらに、靖国神社参拝がタブー視される現状についても疑問が呈され、国として戦没者をどう慰霊するのかという国の方針が定まっていないことが問題であるとの意見もありました。
全体として、政治家の資質や国の政策に対する国民の期待が高まっていることが伺えました。
ネットコメントを一部抜粋
現在の立場に鑑み、お答えは差し控えると繰り返していた生稲氏。
国会議員前の生稲が靖国の鳥居をくぐったことがあるのか。
生稲氏がまともな答弁をできる訳がありません。
国として戦没者の慰霊をどうするのかが問題だと思います。
日本人としては当然参拝すべきである。